昨日、この記事にアクセスが集まりました。
 
首里城。
 
朝起きてびっくりしました。
もうこれがなくなるなんて。
 
昨年、隙間時間を縫い、
沖縄に行きましたが、
 
やはり、行けるときにいかないと、
何がどうなるかわからず。
 
阿蘇神社も、なくなる2か月前に訪れていただけに、
再来訪して、神様本体だけ残る、何も無くなっていた場に立ったとき。
 
その猛威、荒々しいその氣と、お働きは増していたけれど、私の中には悲しみだけとは言い難い、
 
何かが湧き上がりました。
 
 

 
 
今回の首里城も、今その地にいらっしゃる方を思うと、なんと言ったら良いかわからないくらいのものがあります。
 
必要で起こり、
 
燃えたり流されたり、今日本では土砂災害や自然の猛威、神々の荒々しいお働きもみえる、そんな世紀の変わりどき。
 
平成が終わり、令和の時代。
 
待つ時間は終わったといった、待ったなしの状況と思います。
 
ただ、燃えきる。焼失、消失することで、どれくらいの力が生み出されているのか。それほどにまで必要な再建が、プランされているからこそ、
 
起こること。
 
世界は自分で創ると言うが、
自分のこれまでの枠を超える時は、
 
一度古い自分は死ぬようなことが起こる。
 
ホノカグツチ、と言う神様がいる。
 
火の神様は、生まれたときに母であるイザナギのホトを焼き、殺してしまったことで、
 
怒り悲しみに包まれたイザナギに十塚(音が一緒だから、戸塚といつも検索される)の剣で斬られて、
 
殺されてしまう。
 
そんな不遇な神様。
 
 

 
 
自ら母を焼いたことに、悲しみもあったろうが、実の父に斬られるのも、また悲しく。
 
その斬られた出来事により生まれた神々も存在し、その流れでタケミカヅチが生まれた。
 
鹿島神宮の武神である。東京からは東に位置する鹿島神宮。東国三社参りも有名な地、
 
東に行くことで受け取るものは、
そうなると決める意志力。
 
強さでもある。
神様を知ることは、
 
私たち自神。自身の強さ。
本来の力を知ることでもある。
 
私のスピリチュアルな旅、霊的なことに興味を持ち、関わるようになったのに、鹿島神宮からのスタートは外せない。
 
深く思えば、幼少期からなんだけどね。
 
鹿島神宮に行きなとアドバイスを受けた。そして、此の方といってね、と紹介されたのは、別のクライアントさんだった。
 
きっと、その方とも、ご縁深いのだろうね。
 

 
 
最初からスピリチュアルな師とは別行動だったんだ。思えば。
 
神社、仏閣。時に首里城のような城にも、エネルギー体は存在するが、
 
その神様の気質に触れると、
人間的にいうと、その神様の思い。
願いが流れ込む。
 
その質が自分の中で大きくなるというのかな。
 
そして、不遇な体験をしている神からは、
その思いから、何かを私たちに与える。
 
癒されるものを受け取ることになる。
 
体験することは宝。
 
だけど時に悲しみや痛みも、
私たちは体験する。
 
それすら、魂を輝かせるために、
望み生まれたわけだから。
 
 
 
話飛んだけど、
 
 
首里城も燃えたことで、
今までに蓄積された、場に残る罪穢れのかけら。
 
それを自ら祓い、
再建することで新しい人々への労の機会。
 
働きを望まれた。
 
自らを燃やして無くすという荒業は、
なんて荒々しくも尊いのだろう。
 
死をもって示す、
消し去ることで、
 
その存在は永遠となる。
私たちはそもそも、
そういう存在なのかもしれない。
 
 
人心から言うと、悲しいとか無情だとか、
様々な思いがあるが、
 
視点が変わるとその働きは、
違うように感じる。
 
悲しみだけではなく、
 
何か違い、そうなることで、
生まれることに視点がうつる。
 
それは俗にいう変容となるのか。
 
私たちは、感情を通じて物事を判断したり、
感情によりものを買ったり、どこかに行ったり。
 
なんだかんだと、生きていれば、
感情で判断をしているものだ。
 
そうしないと生物としての動き、
働きは出来ないだろうから。
 
感情でお金を使うと無くなるよと聞いたことがある。
確かにある一面はそう。
 
感情のままにあれやろうこれやろうだけを垂れ流すとただお金は流れていく。
 
ただ、それそう言っている人で、本当に本当に、自ら豊かになっている人を見たことがない。
 
自分の生きる、喜ぶ欲を、明らかに満たしていると人は輝きが増す。
 
だから、自分を知るためにも、当たり前だけど、感情も大切。
 
シンプルに素直な人は豊か。
 
 
だから、それにプラスして、稼ぐ力をつける。
 
稼ぐ力をつけるとき、思いがモチベーションになることもある。
 
稼ぐことを好きに、どうやって、じゃあそれをするからお金を集めようか。
 
そういう思いもセットになると、
全く違ってくる。
 
 
話が飛ぶ日だな笑い泣き
 
 
頭角を表す流れを引き寄せる。
そんな神域でもある、首里城。
 
それが焼失、消失したのだから、
 
新たなエネルギー体となり、
私たちに消え去ることで、
巨大な力を与える。
 
事実、私も昨日から、
色眼鏡が変わった。
 
見える世界が変わった。
次元が変わったのか。
 
 
 
 
様々な経験を得て、
最終的にあれは間違いなく、
最高の流れだったね。
 
 
そうなる日をみて。
今は悲しくとも。
 
 
 
現地付近にいらっしゃる方。
沖縄の方。首里城に関わる多くの皆様。
 
ショックを受けられている方に。
私もそうですが、
 
1日も早い復興の流れと、
 
安らかな時間が戻りますことを、
お祈り申し上げます。