過酷な介護の仕事を辞めた。

あの苦しかった日々。
それでも全力で頑張って、毎日心も体もヘトヘトになって…。
自分の心と向き合うことやスピリチュアルな学びさえ忘れてしまうほど、
もうボロボロだった。ネガティブ

嫌な事から逃げるだけだと、
またつぎの職場で同じ嫌なことが繰り返されるのは痛いほど分かってたから、

ここでの出来事によって、
私は何を学ぼうとしてるのか?
私はここで利用者様にどれだけ貢献できるのか?
日々奮闘していた。

認知症のお爺さんの暴言やわがままに悩まされていた毎日。
認知症の人に罪はない。
だから何を言われても、優しい人であろうと我慢していた。自分の心も体もボロボロになるまで我慢していた。

認知症に対する理解が足りないのだと、
認知症の勉強を重ね、相手の立場になって相手の気持ちに寄り添って行動するものの、

一日30回呼び出されて暴言や愚痴ばかり聞いていると、ずっと天使の心ではいられず、

頭にくることも傷付くことも多く、
HSPのわたしはノイローゼ気味だったチーン

それでも、なぜ私は今こんな目に合っているのか?…

毎日毎日朝から晩まで愚痴ばっかり言ってるお爺さんにもう会いたくなかった。

ある日、ふと、

『あれ?このお爺さん、今の私だびっくり

と気付いてしまった笑い泣き!


介護の仕事をしてから半年。

家に帰ってから愚痴が多くなってた私。

以前は前向きでキラキラしてたのに、

体も疲れて動けない。

家に帰ってから愚痴が多くなって、家族に迷惑かけてしまってるそんな自分に嫌気がさしていた。


まさにお爺さんは今の私。

お爺さんに出会ってから愚痴が多くなったのでは?そうとも言える。


けど、このイライラは元々自分の中にあったんだ。

それをお爺さんを通して見せられた。

まさにお爺さんは私の鏡になってくれた人。


そして内観と共に行き着く所

結局は、

頑張ってる自分を認められたかっただけなんだと…。

そしてそれは誰に認められるより、自分に認めてほしかったんだと泣き笑い

ヘトヘトになる私を
暴言に傷付く私を

私は無意識に責めていた。

もっと頑張らなきゃ!
こんな事で辞めたらダメだ!
アラフィフなんだから
他にはもう仕事ないんだから!

若い頃は大好きなことを沢山やって
のびのびと輝いて生きていたのに、

今の私は…
やりたくない仕事をして、
毎日疲弊して、休みの日さえ疲れて何もできずにいる。
生き生きと仕事をして成功してる友人と自分を比べては、自分を責めていた。

なんで私はこんな風になってしまったんだろうと。私はダメな人間なんだとショボーン


そうやって自分を責めていた私の前に現れる現実は…

暴言や愚痴に疲弊する生活として現れていた。


このお爺さんは、わざわざ悪役になってまで、私に何を気付かせようとしてるのだろう?…


それは、
私が私自身にしていることを、
このお爺さんは鏡となって見せてくれていたんだ笑い泣き!!

今回は、そう気付くまで長い時間がかかった。


それに気付いたその夜、
私は毎日頑張ってきた私を
褒めてあげた。
そして、『今まで責めてごめんね』と言ったその瞬間、涙が溢れ出すえーん
自分の心に寄り添い、頑張ってきた自分を『本当によくやってる!本当によく頑張ってきたね、ありがとうね!』
もう涙が止まらなかった。

そう言って眠りについた次の朝、

仕事に行くと
お爺さんの表情は穏やかになっていて、
暴言も愚痴もなくなっていた。

『ご飯、楽しみにしてるよ』

『今日のご飯特別においしかったよ』
『移乗する時、君は私を支える力が安定してるから、安心して任せられるよ』と、

こんなに沢山の有難い言葉。

初めて私を認めてくれた。

その言葉が本当に嬉しかった笑い泣きキラキラ



全ては私の内側にある。

頭で分かってはいるものの、

実際トラブルに出会うと飲み込まれて

負のスパイラルにハマることもまだある。


それでもまたこうやって気付けたことに感謝。

本質に気付くと心が楽になる。

そして自分を認めてあげること、
自分に優しくしてあげること、

たったそれだけで、
周りの態度が変化するのを目の当たりにした。

それは、
ここの施設を辞める1週間前の出来事でした。

気付かせてくれてありがとうお爺さんおねがいスター


気付かせてくれてありがとう私照れ虹