綺麗な桜並木を歩きながら、
ただ素直に「綺麗~」だと思って歩けていた。
 
これは私にとっての進歩!
今日を振り返って気づいた。
 
今までの私なら、
「こんな綺麗な桜の下を気持ち良く一人であるくなんて、母親に申し訳ない、、、」
と心のどこかで恐縮しながら、素直に楽しめなかった。
 
楽しむことに罪悪感を持っていたのです。
 
お金がない(実際はそうでもなかった)、
○○がどうしようもない、
お母さんわからない、ない、ない、ない、、
 
小さい頃からずっとこんな言葉を浴びせられてきたので、
母親は不幸な人間だと思ってしまったから。だから、
 
私が助けなきゃいけない=精神的に母親が第一優先
 
の法則が自動的に出来上がり、自分を知らず知らずに苦しめていた。
 
アダルトチルドレンだと気づいて悩んで一年経ち、この感情が消えてきたことにホッとした。
 
 
今日は1ミリも母親のこと、他人のことを思うことはなかった。
 
こういうことね。
年度末に一歩進んだ