2017年12月31日、今年も彼とは大晦日を一緒に過ごせず

お互いの実家で別々に新年を迎えようということになり、

私は帰省することにした。

 

ここ数年の私は、実家に帰るのが苦痛で苦痛で仕方がなかったなあ。

特に2017→2018の帰省はどうしようもなく嫌だった。

できれば、一人暮らしの部屋に残って、

テレビ見ながらぼーっと過ごしたかった。

 

外からは、普通かそれ以上のめぐまれたお家って見られているようだけれど、

家庭内は家族の機能を成していないような状況。

ま、私が小さいころからそうだった。(というのは後々気づくことになるのだけれど・・・)

 

実家に着いたら案の定、

小さなお椀に年越しそばとは言えないお蕎麦だけが食卓に出てきた。

父親も別棟のお部屋に、妹夫婦も2Fに引っ込み、母親は忙しいと言いながら年賀状作成・・・

団らんすらない。

 

「はい、次のお正月は実家には帰りません。

私も家族を持って、自分のためのお正月を過ごします。」

 

って誓いました。今までにない怒りと虚しさ。