shannoの台湾日記

shannoの台湾日記

時々台湾に関する豆知識を書きます

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皆さん、久しぶりです
四月は波瀾万丈の一ヶ月になったから
なかなか更新できず、気がついたらもう五月になりました

さて、最近は新政権も変わったし
政治のことについて話したいと思います


台湾に関するニュースを見たとき
”一つの中国”って言葉は見かけたことありますか?
共に出現する言葉は”92共識(コンセンサス)”
複雑な話ですが、少し説明したいと思います


歴史の中で、”中国”という国は実は存在しなかったです
これは単なる通称で、本当の中国はそれぞれの時代の中で違う国でした
皇帝がまだある時代で、唐宋元明清とか違う政権があって
そして最後の皇帝政権が覆したあと
中国は”中華民国”となりました

第二次世界大戦が終わるあと、中華民国はまだ国連の常任理事国の座を占めましたが
でも共産党の発展と国民党の衰退と共に
中華民国は台湾へ逃げ、共産党は中華人民共和國を建国し
この”中国”の座は誰に所属するのが曖昧になりました

当時、国連は共産党を新たなメンバーとして迎えて
中華民国も今までと変わらぬ位置を持ち続けます
ある意味両方損失がない結果です
しかし蔣介石は不満に満ちて
”こんな国を盗んだ泥棒と一緒にできるか!
中国の座は我の物です、もし国連はそんな偽の中国を認めるのなら
我々は国連を離脱する!”

意地を張った結果、台湾は国連から離れた
世界中の国も次々断交をはじめ
今の困難な状況はまさにあの人のせいです


国連を離れた後
中国の名前を継いだ人は我々、そう思う人もまだいました
それは歴史の中で敗れた人たち、国民党の人です
実は今の中華民国(つまり台湾)の憲法によって
中国全土はまだ中華民国の領土なんです
”中国”は二つではない、その唯一の中国は中華民国です

最初に来た国民党の人にとって
中国の座は捨てられない証明、自分はまだ負けていない
まだいつか中国本土に帰れるという願望の形見
台湾に来てから、台湾の人たちに教育やマスコミに通じて
この概念を人々の心の中に刻みました
”中国は一つ、それは中華民国なのだ”


でも、人は変わる、政党も変わる
国民党は政権を失った後、中国に頼り始めて
最後は統一も望み始まりました
しかし中国のことあれこれ言ったのに
いまさら”中華民国は中国ではない”と言えるか!
だから
表で”中華民国はまだ中国、でも中国でもない”言い方が必要
それこそ92コンセンサスです


1992年、台湾と中国は会談がありました
当時は台湾の問題について話しましたが、実は何も結果もありませんでした
結論とは呼べない結論は
”現状は、世界中は一つの中国しかありません”
しかしその中国は一体何なのか、中華人民共和国と中華民国は違う言い方があります

言葉遊びはここからです
問題は”中国”ではありません、ポイントは”一つ”
ここで問題です
中国を連想する時、あなたは台湾のことを浮かびますか?

30年の時間が経った今、すべてはもう変わりました
中国はもうあの時と違います
経済、政治、軍事、文化
認めたくなくても、中国はすでに強い国になりました
30年前、台湾はまだ中国と平等の姿勢と話し合える
30年後、主導権は完全に中国側が握っています

だからこの”一つ”はどの中国ですか?
そう、中華人民共和国です
もし中華民国は中国でも国でもないとすれば
台湾は何なんだ?

答えは一つ、中国の一部です
中国はどうしても”一つの中国”は認めさせたいのも
あくまで”台湾は中国の一部”を認めるつもりです

国民党は”台湾は中国の一部”が表では言えないから
表で使える言葉は”92コンセンサス”


蔡英文はなぜ”現状維持”は主張するのもこれです
実質上台湾はすでに国で、この現状は独立する事
もちろん、独立したいと宣言したら
中国は別として、アメリカも支持しません
だから表で使える言葉も必要
それは”現状維持”です


”一つの中国”は92コンセンサス以外にも他の言い方があります
もしくはそれ以上酷く言い方も
朱立倫の”一中各表”
洪秀柱の”一中同表””一国両区”
多分これからも新しい言い方もあるんだろう
すべて台湾と世界中の人を騙すために


新政権が変わった今
政府から中国への急接近はもうないだろう
しかし中国はマットもっと大きなプレッシャーをかかるのは間違いない

新政府がそれを持ちこたえて欲しい
新民意と共に
皆さん、久しぶりです
今日は台湾の安い給料の現象について話したいと思います


皆さんご存知だと思いますが
今の台湾の労働者の給料はとても安いです
言わば”22K”現象です

一月の給料は22000元、日本円だと90000円ぐらいです
これは過去八年で特に深刻な問題となって
つまり馬英九が総統を勤めた時期です

もちろん彼も責任はありますが
この現象の始まりは多い昔すでにありました


1940,1950年の頃
国民政府が台湾に来てから暫くの時間が経った
中国との関係、政治もある程度安定となりました
アメリカ政府の支援もありましたから
台湾の企業が発展の黄金時期に迎えました

そのとき、ある諺がありました
”台灣錢淹腳目” 台湾で稼いだ金は人を溺れられるぐらい多いです
食品、工業、商業、農産、化学、生産
どんな領域もゼロに近い状態ですから
その気があれば、努力してがんばれば何をやっても稼げられる


”やればできる”という概念はこの人たちの心の中に残りました
40年が経った、その時の若者も中年となって
今はもう会社の経営者や主管です

でもこの世はすでに変わりました
競争が激しくなった今
新しい考えや発明、よりいい製品を作り出さなければ
その会社は淘汰されるんだろう

でも”やればできる”世代はそれを分かりません
改革、改良、それは彼らにとって不要なこと
でも収益がどんどんどんどん減っていく状態で、必ず何かの手が必要
まず浮かんだ考えは”コストを減ればいい”
その製品の費用をできるだけ省けば、その分貰える収益は多くなります


この手はある程度利きますが限度があります
商品コストはゼロになる訳がない、じゃどうすれば?
他に減れるものはないでしょうか

そう、台湾の企業の経営者はある手を取りました
社員の給料を減ればいい、そうすればもっと金を稼げられる


元々、これは業界では言えない秘密にすぎません
企業はやっても公表の場では言えない
しかし政府のある政策のせいで、この現象は一気に広がり
当たり前のことになってしまった

この引き金は”大專畢業生至企業職場實習方案”
この提案者は当時の勞委會主委王如玄
王如玄は今回総統選挙も出ました
政策の失敗のせいで、朱立倫にはプラス効果ところか
マイナス効果ばかりで、人選ミスとも呼ばれました


この政策は何だろう?
大学生が卒業した後、企業へ就職を推進するため
大学生を雇ったら
政府が企業に一人一月22000元を支援します、言わば22Kです

一見素晴らしい政策に見えますが、一つ大きな隙があります
22k以上の給料を要求しないから
殆どの企業はそのまま22Kを給料として大学生たちに支払います
つまり、この企業たちは無料で労働力を得られます


何よりの影響は
大学卒業生と言っても、それぞれ違う専門、領域、学問があります
もちろん違うレベルの報酬もあります

でもこの政策のせいで、企業もコストを減りたいため
元ある規則を全部覆しました
”大学卒業生=22K”と言う概念が生まれて
3万の仕事も22Kになり、政策に参加しなかったも企業も22Kしか提供
これで大学生の給料は一気に落ちました


さらに
若いものにも関わらす、昔3万で雇うべき仕事も
”他の場所は22Kで雇ったのに、うちの会社は3万で出す訳ないだろう?”
4万で雇う仕事も
”確かに昔と比べて落ちたんだけど、22Kより高いからいいだろう、もう満足しなさい”
職業の給料の基準は合理的より
最低限の22Kより高ければ大丈夫、そんな結果が生まれました

大学生を支援するための政策なのに、逆に台湾全土の災難となりました


でも、この災難はまだまだ続いています
台湾の企業たちは22kに対して、まだ足りないと思ってる人は多い
それ以上給料を減らないと我々は潰されますと宣言し
政府の労働基準や給料の最低制限をさらに減少と要求します

もちろん、不満を感じる人も多いですが
過去八年の政府はそれを無視します
逆に”最初のあの隙はもしかしてわざとかも...?”って思う人もいます
でも真実は誰も分かりません

分かるのは今の台湾は
歴史的な安い給料に迎えました
これも新政府の解決すべき問題です
ここ一週間はずっと記事を書きたかったが
忙しくて書ける時間がなかった
今日は台南の話を続きたいです


台南は台湾のグルメの発祥とは言え
実は台南の食べ物はある特別な特徴があります

それは食べ物が全般に甘いです
これはスイーツだけでなく、しょっぱい食べ物もそうです
例え台湾人でも慣れない人が多くいます

前回紹介した鱔魚意麵と牛肉湯もそうです
牛肉湯は甘くないですけど、その醤油のたれが甘い
鱔魚意麵は全体の味付けが甘い
他にもから揚げのソースとか、米糕の上にかかった煮汁とか
とにかく甘いです





今日紹介したのは”蝦仁飯”です
一見ただご飯の上に海老を載ってるだけのものですが
深い風味に引かれる人が多いです

その美味しさの秘密はご飯にあります
大量の鰹と海老で作った出汁が濃縮さて作ったソース
あと豚の油と一緒に炒めたのはこの特製チャーハンです

海老の風味はもちろん、鰹と豚の甘味のばっちり入ってるから
美味しくないわけがない

そのままでも十分美味しいですが
目玉焼きを注文して、半熟卵黄を割ったらさらに美味しくなります
この玉子も鶏の卵ではなく、アヒルの卵です
普通の玉子より味が濃厚です

矮仔成蝦仁飯
台南市中西區海安路一段66號





米糕
台湾普通の米糕は筒仔米糕
これはもち米を碗の中に置いて蒸して作ったものです
でも台南の米糕は違います
これは簡単に言うと滷肉飯のもち米バージョンです

上に肉燥(肉そぼろ)と肉鬆がかかっていて
キュウリと一緒に食べます

台南の米糕の特徴はもち米の拘りさです
過度な調味料は使ってないから、もち米の品質だけで勝負
美味しい店の米糕はとにかく弾力がすごくて
肉燥のシンプルな味とマッチしていって
簡単だけど食材の美味しさが味わえる食べ物です

落成米糕店
台南市中西區民族路二段241號





最後紹介したいものは”虱目魚”
台南は虱目魚の養殖場でもありますから
牛肉と同じ、一番新鮮な魚を提供できます

そして台南の特徴は
魚の肉だけでなく、魚の色んな部分も食べます
例えば魚の皮、腸、魚の練り物とか選択多いです

他の場所は虱目魚を昼と晩御飯のおかずとして食べますが
ここ台南は朝食から食べます
台湾の普通の朝食と比べたら、若干重い気がしますが
朝必須のエネルギーを備えられて、パワフルな一日を始まります

皆さんも台湾に訪れたら
ぜひ台南式朝食を試してみてくださいね

台南の地震は今のところ一段階に終わりました
残念ながら、今回は百以上の死者が出ました
これは921大地震の後最も酷い震災でした

921地震は大きかったから
それを耐えられるのなら、きっとそれ以下の地震もきっと大丈夫
というのは台湾普通の考えです
でも今回の地震はこの概念を覆しました
小さな地震でも、揺れ方や揺れ時間が違ったら倒れる可能性もあります
多分これからは台湾建物の状態をもう一度調べなおすんだろう

地震は大きいでしたが、台南全体の被害はそんなに酷くありません
特に観光の部分への影響は少ないです
皆さんもし時間があれば
ぜひ台南に来て、観光でここの人を励ましてください


今の首都は台北ですけど
実は台湾の発展の中、最初の首都は台南でした
その時の台南は台湾最も繁栄の港を持ちながら
中国との頻繁の貿易は全部ここで行いました
その港は今の安平です




安平港は土砂が積もったから、深度はどんどん減ってしまって
港としての機能も利かなくなりました
政治や経済の重心もこれで台南から離れて、台北に移りました
それでも台南は数多くの古跡を残して、古い町として知らされています
だから歴史に興味を持つ方に、ぜひ台南を訪れてください
きっと失望させないと思います


でも今の台湾人が台南を思うと
多分歴史より、最初に頭に浮かぶのはグルメです
グルメの町とも呼ばれています

台湾のグルメの発祥地は多くここにあります
そして台南独自のグルメを多く存在しています
ここでいくつかを紹介します


鱔魚意麵
鱔魚は日本語で田鰻らしい、普通の鰻より小さいです
鱔魚と醤油と麺と一緒に炒めて作った食べ物です
醤油の中にも酢と砂糖が入ってるから、日本のみたらし団子の味と近いです




この鱔魚意麵のポイントはもちろん鱔魚です
普通の魚は”柔らかい”ですが、この鱔魚は”しゃきしゃき”です
そう、しゃきしゃきです!
柔らかいの麺と一緒に食べて、違う食感を楽しめるのがこの鱔魚意麵です

鱔魚は一見普通の魚ですが、実はとても料理し難い食材です
美味しい鱔魚はしゃきしゃきの食感がしますが
これは技術を持たない職人しか作れない味です






鱔魚を料理する時、火を通すのがわざか30秒
時間かかりすぎると硬くなったから、美味しくないです
でも鱔魚は十分な火を通さないと食べられないから
炒める技術や強い火力を必要です
つまりこの30秒で火力の勝負!って感じ

例え職人でも
一瞬気を逸らしたら失敗作が出てしまいます
だからこの鱔魚は美味しい店と美味しくない店の差が激しく大きいです
食べたい人はいい店を選んだ方がお勧めです

信義小吃部 炒鱔魚專家
台南市中西區大同路一段146號



すごく美味しい店と言われましたが、その値段も高い
五十年以上の歴史を持つ店
前は地元の人しか知らない隠された名店だが
最近はテレビ番組に出たから人も増えました

阿源炒鱔魚
台南市中西區成功路399號



今の店主はもう70歳です
その父は鱔魚意麵の発祥の父と呼ばれる人物です
店の名前は変わりましたが、実質上80年を超える店です
時間で磨いた腕は伊達じゃない


眼鏡仔(目鏡仔)炒鱔魚專家
台南市南區新建路21巷5號



住宅の中に潜んでる名店
鱔魚意麵は高い食べ物ですが、この店はまだ80元の格安の価格です
その価格を超えるコスパが人を集まらせる



牛肉湯(牛肉スープ)
これも台南しか食べられない食べ物です
他の場所が食べられても、絶対台南のより美味しくない




台湾各地はその場所限定の朝食があります
例えば彰化は控肉販(角煮かけご飯)、嘉義は鶏肉飯
そして台南はこの牛肉湯です




この牛肉湯はとてもシンプルな物です
薄い牛肉の中を碗に入れて、熱いスープを注いだら完成です
こんなシンプルな食べ物はどこが特別でしょうか?




牛肉湯の勝負する所は、やはり牛肉です
普通の店でしたら、悪い牛肉はしょっぱくしたり、辛くしたり
人の口が牛肉の味が分からなくなってしまいます
でも牛肉湯はシンプルだから、この牛肉は一切調理されていません
鮮度と品質両方持つ牛肉こそ美味しく仕上げられます
まさに牛肉の直球勝負です

そしてここ台南は牛肉調理場に近いから
生の牛を調理して、たっだ一時間で市場や店に送れます
これこそ美味しい牛肉湯はここでしか食べられない理由です

牛肉湯を食べる時、普通ご飯とたれも一緒に提供します
そのまま牛肉を食べるか
牛肉をたれに浸けて、ご飯と食べるか
ご飯をスープに入れて、お茶浸けにして食べるか
どれも自由です
あとスープをおかわり出来る店もあるから、スープ好きの人もぜひ

牛肉は普通夜中で調理するから、店の営業時間も早い
有名な六千牛肉湯は五時から開店、およそ八時で完売
でも他にも美味しい店はいっぱいありますから
行列に並ばなくても大丈夫です


文章牛肉湯
台南市安平區安平路590號



安平で一番美味しい店と言われています

石經臼牛肉湯
台南市中西區民族路二段246號



以前台南に行ったとき、偶然食べた店です
後で調べたらすごく有名な店だと分かった

林家牛肉湯
台南市安平區平生路13號



朝4時から営業する超早い店です
スープが美味しい上に、滷肉飯も食べ放題


他にも別のグルメがありますから
それは次の記事でお楽しみに
先日台湾はまさか大きな地震に遭いました

今までの状況によると
死者は35人超え、行方不明の人はまだ百人以上います
今日は救出の”黄金72時間”の最後の日です
つまり今日を超えたら、生存の可能性は激減になってします


921地震のあと
台湾の建築の基準は大きく変わって
耐震の部分は特に強化され、前みたいに簡単に倒れるにならなくなります
でもこれはあくまで”921地震後”の建物
すでに存在した建物は基準外です

そして今回倒壊したビル”維冠金龍”もその一つ
7を超える地震に乗り越えでも、次の地震にはもう耐えられない
最後はこんな酷い結果になりました




このビルの一階は電子商品の売り場
多分外見のため柱と壁を外した、それで地震に弱いです
ビルは前の方向に倒れたから、一番下の部分はほぼ埋まれました
残った人も殆どこの辺りの住民です




今回の死者はほぼ倒壊したビル”維冠金龍”住んでる人です
でもそれ以外に出た損傷や怪我人はそんなに酷くありません
全体的にはまだ大丈夫です

報道を見て心配してる人もいると思いますけど
どうか安心してください
そしてまた機会があれば、ぜひ台南を訪れてください
それはこの町に元気をつけるための一番の方法ですから