昨夜の話。
真夜中に金縛りになり、
いつものように目は開き、
流しっぱなしのYou Tubeの音だけがちゃんと聞こえる。
身体が動かない。
いや、腕は動くのだが、
動いてる部分が見えない。
「あぁ、部分的な幽体離脱のようなものか。」
無理やり金縛りを解こうとするとよくこうなる。
すると、顔に髪の毛のような物があたる。
最初は自分の髪かと思ったが違う。
私の髪は癖毛なので、
こんなストレートではない。
脳裏に白髪の綺麗なストレートな髪の毛が浮かぶ。
ベッドサイドから白い手がニョキッと出てくる。
掴まれたくないと思い、
幽体離脱した腕で払いのけようとその手を触ると、
なんだか生暖かいような感じがした。
まるで生きてる人間のような。
それが余計に気持ち悪くなり、
心のなかで
「消えて消えて消えて」と何度も叫んだ。
するとその手と白髪はベッド下へ消えていった。
その後身体が動き目が覚めた。
怖くなったので電気と音楽を付けて朝まで過ごした。