そういえばまだ好きなゲームの話を書いていなかったので書きたいと思います
母親の話によると僕は4歳ぐらいからゲームばっかりしていたようです、もはや記憶にもありません
ただ覚えてるのは当時、うちにはスーファミが無く親にねだったら「ファミコンならあるよ」と言われ、大喜びしてマリオをやっていたことです
特にマリオ3は死ぬほどやっていました カエルマリオが大好きでした ただステージが長いくせにセーブできなかったため全クリはできなかったと思います そして数年後、スーファミと【マリオコレクション】を買ってもらい、セーブができるようになり、ついに全クリした時の感動は今でも忘れません
あとファミコンで思い出深い作品は【迷宮組曲 ミロンの大冒険】です これは母親と一緒にプレイしていて、母が謎解き担当で僕がアクション担当でやっていました
そして時は流れ10数年後 高校2年生の僕はめちゃくちゃ反抗期で親とほとんど口をきかない状態でした ある日姉がWiiストアで昔のゲームを買ってプレイしていて、その中にミロンの大冒険があり僕は一人で進めていました すると母が勝手に後ろから入ってきて勝手に謎解き担当を始めました 最初は「うざってーな」と思ってましたが、だんだん昔を思い出して楽しくなって最後は徹夜で二人で遊んでいました
たった一本で親子を仲直りさせてくれるなんて、ゲームの持つ可能性は無限大です
よく「ゲームなんてやっても何も残らない」と言いますが違うと思います 友達や家族とゲームで遊んだ思い出は一生の宝物ですし、一緒にスマブラをやりまくった友達とは今でも遊んでます そういうことです
時々昔を振り返って家族と、友達と懐かしいゲームで遊んでみるのもいいものですね 僕らはゲームの前ではいつまでも子供なのです