朝の海釣りでグロッキーになったので
お昼ごはんはそこそこにして、民宿に戻って少し休憩。
ゆったりまったり過ごすために
度假(du4jia4・レジャー)に来てるわけだから
別に構わないんだけど、
何をするでもなく、昼寝して、海見てぼーっとして、
ホント優雅な時間だったなー
日差しがキツくて
出られる状態じゃなかったのもあるけどね。
日差しが落ち着いてきた夕方4時半頃、
また宿のオーナーに車を出してもらい、
朝海から眺めたラピュタ村に向かいました。
ところでラピュタ村って何よ?って話ですが。
島の北側にある廃墟となった無人村のことです。
一時期は数百人が住んでた島の北側にあるこの村、
交通や生活が至極不便なために、
他のエリアに一斉に引っ越すことになり、
このような無人村になったと聞きました。
今は建物にツタが絡まってラピュタを思わせる
幻想的な風景になってます。
だからラピュタ村。
私が半分勝手に命名しました。
なんで半分かっていうと、
日本語のサイトにラピュタ村として
ここが紹介されてるのを後から知ったから。
日本語のサイトをちょっと拝借しますね。
https://retrip.jp/articles/34406/
http://spotlight-media.jp/article/159093233334182715
ご参考ください。
っていうか、私のブログよりこちらをご覧頂いた方が
写真もきれいだし、よっぽど参考になりますね( ̄▽ ̄;)
私は体調が芳しくなく下に降りなかったので、
上からの写真しか手元にありませんが、
私以外のメンバーは全員降りて行って、
廃墟を覗いてきたようです。
私は一人取り残されるスリルを楽しんだ感じ。
だって人がいないからとにかく静かで、
虫がガサゴソする音でビビるくらいでしたから。
聞こえるのは波のせせらぎの音、
虫や小動物が草の垣根をすり抜ける音と、
階段を昇り降りする観光客の“加油(頑張れ)”の声。
ちなみに中国だと、ここは
中国版オズの魔法使(绿野仙踪)と言うらしく、
探検するのにもってこいの秘境です。
今後、観光スポットとして人気急上昇の予感。
実際に、廃墟村の一部を開拓して港を作ってる
様子が上から見えました。
既に一部には電気が通っていて、
労働者たちが寝泊りしていると思われる場所もあり。
山の上から降りてまた戻るのではなく、
海からラピュタ村に上陸して階段を山登りする、
または階段を降りてラピュタ村に行き、
船で港に戻るっていう遊び方ができるかも。
こうして自然が自然じゃなくなっていくのかな。
このあと、天気が良かったこともあり、
オーナーに日没が見えるスポットに連れて行ってもらい、
しばし夕日を眺め。
島で一番賑わっているレストラン街の一角で
また海鮮を食し。
宿に戻って子どもたちが楽しみににしてた
プールでギャーギャー騒ぎ。
こうして2日目の夜が終わりました。
翌日は漁家楽の最終日です。