『上海グッド・オールド・デイズ』公式ブログ -4ページ目

overture

こんばんは、美術監督の清水です。

演出 yeye 作詞、音楽監督 鈴木悟 作曲の
overture『上海グッド・オールド・デイズ』が
先日完成いたしましたキラキラ

ちなみにovertureとは「序曲」の意味です♪

演出もキャストも「これは名曲!!」と大絶賛していたので
楽しみにしていたのですが、ようやく私も聴きましたよー…



……うん、とっってもいいですドキドキ

本当に、これは身内びいき無しで!

昭和レトロな雰囲気についつい口ずさんでしまうメロディー。
何度もリピートしてしまいました音譜

是非是非皆様、会場まで聴きにきて下さいね☆


オリジナルジャズ音楽劇『上海グッド・オールド・デイズ』
2/10~2/9 新宿シアターブラッツにて。
上演が近付いて参りました!
チケット予約は公式サイトからお願い致します好



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新宿たかのや

制作の只野です。


フライヤー大作戦 新宿の陣


本公演の会場となりますシアターブラッツさんのご近所には
ライブハウスが何件かございます。


昨日ご紹介した JAZZ SPOT J さんもその一つ。


シアターブラッツさんの目の前の歩道橋を渡り
靖国通りをはさんだはす向かいにあるのが


新宿たかのや さん


です。


連日アコースティック、ロック、ジャズなどなど
様々なジャンルのミュージシャンによるライブが行われております。




公演の公式ブログなのに
私事で恐縮ですが


かつてフュージョン系のバンドでサックスを吹いていた時、
初めてライブを行ったのがここ、新宿たかのやさん。



本公演に私は出演しませんが、
再び新宿の地でステージを作り上げることができることは
個人的にも大変うれしく思っています!




~店舗情報~
新宿たかのや
東京都新宿区新宿5-2-3MRCビルB1
http://www.takanoya-records.com/live/top/index.html




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スタッフ紹介:只野優の場合

こんばんは!演出のyeyeです。

ここまで、キャスト紹介や
フライヤーを置かせていただいたお店の紹介をひたすら書いてきたあの人。


いつもブログを書いている。あの人は誰?と電話殺到しております。


そこで今日は、一座の大黒柱、制作の只野さんを紹介させていただきます。



中学一年生に兄の影響で吹奏楽部に所属し、
サックスを手にしました。


中高一貫の6年間は部活に夢中でしたが、
せっかくサックスという「武器」を手にしたわけなので、
大学では軽音楽サークルに所属し
ポップスやロック、フュージョン、歌謡曲まで
手当たり次第コピーバンドを経験しました。



軽音楽へ傾倒していった一番の理由は
幼いころに祖父が運転する車の中で聴いた「ザ・ピーナッツ」の楽曲。


自分の生まれるずっと前のスタイルに対する意識を
無意識に培っていったようです。



演出との出会いは
本ブログにもたびたび登場する
「Le Vaudeville~思い出を売る男~」でした。


「昭和顔」でかつサックスの演奏ができる彼は
演出の思い描いていた役にぴたりと当てはまり、即電撃オファー。
演奏者兼キャストとして出演しました。



演出も同様に歌謡曲が大好きだったこともあり、意気投合。
その後もライブで共演したりもしましたね。
今後も懐メロユニットなど、なにかとご一緒する機会がありそうです。



本公演では制作スタッフとして
具体的なプランニングを通じて
稽古やバンド練習、その他スタッフワークをサポートしております。


~プロフィール~
名前 : 只野 優(ただの ゆう)
役職 : 制作(渉外その他)
出身 : 宮城県登米市

寄稿者後記: ちなみに、彼が稽古場にくると、演出の最良の通訳になります。



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池林房

制作の只野です。



フライヤー大作戦 浅草の陣


を無事果たしたわたくし只野は、
本公演の会場 シアターブラッツのある新宿エリア、
3丁目~5丁目あたりに飛び込んでいきました。




フライヤー大作戦 新宿の陣




はじまりはじまり~





まず初めに、池林房さんにお邪魔いたしました。




外観はお屋敷の勝手口のような
こじんまりとしながらも
風格のあるたたずまいで、


同グループの演劇小屋のチラシが外にもぶら下げてありました。



店内には当方のチラシのような
昔風のデザインの演劇のポスターがずらりとならび


内装の木のにおいと
落ち着いた照明、
そして柔和な店員の表情が相まって、


何十年か前に
タイムスリップしたような気分にさせてくれました。



あ、

当公演のチラシは
これですよ!


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~店舗情報~
池林房
住所:東京都新宿区新宿3-8-7
http://www.chirinbou.com/


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上海租界と河向こう

こんばんは、美術監督の清水です♪


皆様、上海グッド・オールド・デイズ公式サイト
もうご覧いただけましたでしょうか?
トップであらすじを紹介しているのですが、こんな一文から始まります…

「むかしむかし、西洋列強の租界だった頃の、上海のお話。」


租界とは清国(後の中華民国)に置かれた外国人居留地のことです。
アヘン戦争に負けた清国が結ばされた不平等条約により、
国内各地に設けられました。


さて、上海GODに登場する上海租界は、
上海を西から東に流れる蘇州河の南側を中心に広がっていました。

蘇州河の南岸すぐには、アメリカ・イギリスによる共同租界。
その更に南にはフランス租界があります。
租界はお金持ちの西洋人達が発展させてきたため、
立ち並ぶ建物も西洋風の豪奢なものでした。

一方その反対側、蘇州河の北岸には
中国人の住む下層エリアや日本人街がありました。

蘇州河の北に貧しい中国人、南に豊かな外国人。

上海GODの主人公である中国人のデー一家は北側の住民。
昔は祖国の土地だった蘇州河の南を「河向こう」と呼び、
そこでの豊かな生活を夢見たのでした。


以上、清水によるざっくりした舞台背景トークでしたキラキラ

歴史背景をたどっていくときりが無いのですが、
上海GODは音楽劇、エンターテイメント!!
難しい事は考えすぎずに楽しんでいただけたらいいなと思っています好



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