今回の流行後、3例目のジカ熱患者さんが日本で確認されました。昨日の報道です。

 

やはりブラジルでの感染です。ニュースソースはこちらから。

 

> ブラジルから帰国の女性がジカ熱 流行後3例目​


> 厚生労働省は22日、ブラジルに滞在していた神奈川県在住の女性が国内でジカ熱を発症していたと発表した。症状はおさまっているという。世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」を宣言して以降、国内で患者が確認されるのは3人目。厚生労働省によると、今の時期はウイルスを媒介する蚊が活動していないため、国内で感染が広がる恐れは低い。

> 女性はブラジルに3週間ほど滞在し、3月上旬に帰国。熱はなかったが、ひざや手の関節痛や発疹などの症状が出たため、15日に医療機関を受診した。医療機関がジカ熱の感染を疑い、22日に国立感染症研究所の検査で、ジカ熱と確定した。女性は「ブラジルで蚊にさされた」と話しているという。(以下略)



上記はジカ熱の症状をまとめた図。きれいにまとまってますね。こちらから引用。

 

今回の日本の報道は冷静でいいです。

 

2例目の女性の時とちがって、患者さんの国籍は報道していないし、妊娠の有無も書いていないですね(報道する必要のない個人情報で、治療する本人にだけ重要な情報だから)。

 

患者さんの早期快癒をお祈りします。

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