ちょっと古いデータですが、日本と中国の血液型の分布です。
グラフは陈稚勇らのHEREDITAS (Beijing) 4(2). 4-7 1982から、日本人のデータを含めて作成。
日本ではA型が約40%を占めていて、一番多いです。A>O>B>ABの順番ですね。
中国は地域で結構比率が異なっています。A型優位の社会ではないですね。
上海は全国から人が集まっていますが、浙江省、江苏省の人が割と多いので、A型、B型、O型が30%ずつで、残り10%がAB型と思われます。O型は30%よりやや多いでしょう。イメージ的には、O(わずかに優位)=A=B>ABみたいな感じですかね。
上海の人を見ていると、O型の自信家で大雑把なところや、金銭感覚に鋭いところが目立つ気がします←いい意味ですよ。O型の人、誤解しないでね。