本編のホームページに、京都丹後鉄道宮豊線の乗車記の二回目をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html







一回目のホームページの記事は こちらです:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/3rd_Sector/KyotoTango/Miyatoyo.html


2012年5月、前日に夕日ヶ浦温泉に宿泊し、翌日、浜辺を歩いてから木津温泉駅(現・夕日ヶ浦木津温泉駅)に向かいました。
 夕日ヶ浦温泉の様子は こちら です:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Kansai/YuhigaokaOnsen.html

木津温泉駅(現・夕日ヶ浦木津温泉駅)の駅舎です。



上の写真は、前日に撮影したものです。
その翌日は木津温泉(現・夕日ヶ浦木津温泉)を9:07に発車する豊岡行きの普通列車に乗車しました。



丘陵地を通り抜けると、水を張った水田が広がりました。
GW近くのこの景色は、日本の美しい景色の一つと思います。



上の写真には、小さく白い鳥が写っています。
白鷺と思うのですが、この先の県境を越えた地域ではコウノトリが繁殖していますので、もしや、と思わされます。


次の小天橋からは平野が続いています。
下の写真にも白い大型の鳥が写っています。



かぶと山からはしばらく久美ヶ浜湾を眺めながら走りました。



小天橋の次のかぶと山駅からは2.3kmで久美浜駅に到着しました。
立派な駅舎を有する有人駅ですが、2019年の一日当たりの乗車人数は77人です。



久美浜を発車すると、丹後半島の基部の山あいを走るようになります。
トンネルを越え、山里の景色になると次のコウノトリの郷に到着しました。



2012年に乗車した際は、正式名称は但馬三江という駅名で、コウノトリの郷は愛称でしたが、2015年に改称しています。

日本のコウノトリは1971年に絶滅してしまいますが、この地では、199年にコウノトリの保護・繁殖を目的に県立の施設が開設されています。
兵庫県以外にも千葉県でも同じような取り組みがなされ、現在では500羽近い個体が棲息しているそうです。



コウノトリの郷から田園風景が広がりました。
この景色の中に、コウノトリがいるかもと思い、目を凝らしていましたが、その姿は分りませんでした。

 

円山川を渡り終えると、豊岡の街並みが広がり、京都丹後鉄道の線路は、山陰本線に寄り添います。



定刻の9:06、終点の豊岡に到着しました。



乗車した2012年当時は一日に4本の特急列車が宮津を経由して福知山から豊岡まで走っていましたが、2024年現在では、特急列車の末端の普通列車として乗り入れる列車はありますが、宮豊線の優等列車は一本も豊岡には乗り入れておらず、少々寂しい状況です。


今回紹介したホームページの京都丹後鉄道宮豊線の乗車記はこちらです:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/3rd_Sector/KyotoTango/Miyatoyo.html
 

 

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