本編のホームページに、京都丹後鉄道宮豊線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html







京都丹後鉄道宮豊線は宮津から山陰本線との接続駅、豊岡に至る 58.9km の路線です。
1932年(昭和7年)に全線開通した歴史の長い路線です。

2012年4月に宮福線の快速「大江山浪漫号」に乗り、福知山から宮津経由で天橋立に向かい、日本三景の一つ天橋立を散策しました。
その後、天橋立駅に戻り、宮豊線の旅を続けました。
(宮豊線は、2015年に京都丹後鉄道が運営を始めて以降に付いた愛称で、乗車した時点では宮津線でした)

 天橋立の散策記は こちら です:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Kansai/AmanoHashidate.html

 宮津までの宮福線の乗車記は こちら です:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/3rd_Sector/KyotoTango/Miyafuku.html


宮津に到着した快速「大江山浪漫号」は、宮津に6分停車した後に進行方向を変え、天橋立に向かいました。


撮影: 2012年4月


宮津を発車し、宮津の市街地を見下ろしながら走ります。
家並みの向こうに宮津湾が見えています。
宮津から5分で天橋立に到着しました。


撮影: 2012年4月


日本でも有数の観光名所の最寄り駅ですが、天橋立駅の一日当たりの乗客数はわずか437人(2019年のデータ)と寂しい数字になっています。
天橋立と伊根の舟屋群を散策した後、天橋立駅に戻り、14:32 発の豊岡行特急「はしだて5号」に乗車しました。


撮影: 2012年4月

特急「はしだて6号」は天橋立発 15:01で、今は廃車になっていますが、国鉄型の183系型特急車両でした。
電化された宮福線経由で、天橋立まで走る特急列車用に宮豊線も、宮津 - 天橋立間は電化されています。

発車して、進行右手に阿蘇海が見えてきました。


撮影: 2012年4月


阿蘇海に延びる松林の海岸が天橋立です。
この位置から眺める天橋立は、砂嘴かどうかは分らないので、普通の松林の海岸線と変わりません。


海岸線を離れ、次の岩滝口駅を過ぎるとのどかな田園風景となりました。
天橋立から7分で野田川に着きました。


撮影: 2012年4月

野田川は、元の駅名は丹後山田でした。
2015年に京都丹後鉄道に経営が移された際に再度改名され、今は与謝野という駅名です。


この野田川でも途中下車し、加悦の町並みを散策しました。
折角の特急でしたが、この野田川でお別れです。

加悦の散策をした後、17:00の普通列車で宮豊線の旅を続けました。


撮影: 2012年4月

野田川を発車すると、車窓左手に加悦へと続く野田川沿いののどかな景色が続いていました。


撮影: 2012年4月

宮豊線は、野田川を過ぎると、北に向きを変え、丹後半島の基部を形作っている山あいへと分け入ります。


撮影: 2012年4月


山あいを抜け、丹後大宮(現・京丹後大宮)に到着しました。


撮影: 2012年4月


本編のホームページでは、京都丹後鉄道宮豊線の乗車記を詳しく載せています。

今回紹介したホームページの京都丹後鉄道宮豊線の乗車記は こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/3rd_Sector/KyotoTango/Miyatoyo.html
 

 

 

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