本編のホームページに、城ヶ島の散策記をアップしました。
今日は、木曽川の渡し舟に乗ってきたのですが、その様子は明日紹介しようと思います。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html







城ヶ島は、三浦半島の先にある島です。
三浦半島南端の三崎から海を隔てて500m程の所にあります。
古来、風光明媚なところとして知られていたそうです。

 三崎の散策記はこちらです。
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Kanto/MiuraHanto.html#Misaki


三崎の集落の東側の高台から、城ヶ島大橋を渡り城ヶ島に向かいました。
開通は1960年とのことで、60年以上も前に出来た橋です


撮影: 2012年4月

城ヶ島大橋を渡っているときに、丁度大きな漁船が三崎港に入港するところでした。

10分程で城ヶ島大橋を渡り、大きな駐車場の脇から散策路を歩きました。
しばらく散策路を歩くと展望台に出ました。
城ヶ島の南側の赤羽海岸に面した断崖の上からの眺めです。
この展望台は、ウミウ展望台と呼ばれ、城ヶ島の名所の一つです。


撮影: 2012年4月

城ヶ島の南側には海岸段丘の断崖が続き、そこに
ウミウが繁殖していて、この名が付いているようです。

散策路に沿って西に向かいます。
木々が生い茂っていて、時折眺望が開けました。


撮影: 2012年4月


次第に坂道を下り、やがて海岸線に出ました。
「馬の背洞門の上には登らないで下さい」という案内板がありました。


撮影: 2012年4月

馬の背洞門は、城ヶ島のもう一つの名所です。
長年の波の浸食によって出来た洞穴です。

馬の背洞門は波打ち際から少し離れ、波の浸食をあまり受けないように思います。
これは、100年前の1923年に起きた関東大震災で、この辺りの海岸が隆起した為と思います。


2012年4月に訪れた際は、馬の背洞門で引き返しました。
下の写真は、確か城ヶ島公園で眺めた菜の花です。


撮影: 2012年4月


城ヶ島へは、2013年7月にも訪れています。
2013年に訪れた際は、京急電鉄三崎口駅からバスで終点の城ヶ島バス停まで向かいました。

 京急電鉄久里浜線の乗車記はこちらです。
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/Shitetsu_2/Keikyu/Kurihama.html



撮影: 2013年7月

海産物のお店を抜けて海岸に向かいました。
岩の地層が筋の様に伸びています。


撮影: 2013年7月


この時、岩場に腰を掛けて、お昼ごはんにと用意したお稲荷さんを食べようとした時に、上空を飛んでいた鳶に攫われてしまいました。
この後、城ヶ島灯台に向かいました。


撮影: 2013年7月

1870年(明治3年)、日本で5番目の西洋式灯台として建てられています。
城ヶ島には江戸時代初期の1648年(慶安元年)に烽火台が置かれていて、古くから船の航行を照らす役割を担っていたようです。


今日紹介したホームページの城ヶ島の散策記は こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Kanto/Jyogashima.html

 

 

 

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