今日は、本編のホームページに、京浜急行電鉄・久里浜線の乗車記をアップしました。
本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html
京浜急行久里浜線は、神奈川県横須賀市の堀ノ内駅から三浦半島の先端に近い三崎口までの13.4kmの路線です。
京浜急行の品川駅や横浜駅から下り方向に向かおうとすると、三崎口行の快速特急や特急などが多くやってきます。
それで、つい三崎口行が本線の様に思えるのですが、京急品川駅から浦賀駅に至る路線が京浜急行本線で、その途中にある堀ノ内駅から分岐して三崎口に向かう路線が支線の久里浜線です。
2012年4月に今度は三崎口に向けて、乗車しています。
その時の様子を紹介します。
堀ノ内駅に到着した電車からの眺めです。
左に分岐するのが浦賀に向かう本線、右の線路が久里浜線です。
撮影: 2012年4月
堀ノ内からは丘陵地の間を走り、住宅地が広がると広々とした車両基地の間を走りました。
撮影: 2012年4月
この車両基地を過ぎ、右にカーブすると京急久里浜駅です。
JR横須賀線の終点・久里浜駅と隣接しています。
一日の乗降客数は35,000人に迫っていて、久里浜線で最も乗降客数が多い駅です。
撮影: 2012年4月
京急久里浜からは再び丘陵地を走るようになりました。
この先にYRP野比駅があります。
駅名にアルファベットが用いられている珍しい駅名です。
どこかの企業の略称でも付いているのかな、と思っていたのですが、横浜リサーチパークの略だそうです。
撮影: 2012年4月
YRP野比からは再び複線となります。
周囲も平地が広がり、直線の線路が続いています。
津久井駅を過ぎ、切通で上り電車とすれ違いました。
撮影: 2012年4月
この先では、遠く東京湾も見えてきました。
三浦海岸に到着しました。
長いホームが特徴的でした。
撮影: 2012年4月
三浦海岸から再び、単線区間となりました。
線路は高架橋が続いています。
撮影: 2012年4月
住宅も建ちこんでいるのですが、時折田畑も広がっていました。
4月ということで、桜も咲いていました。
こうして終点の三崎口に到着しました。
撮影: 2012年4月
三崎口は2面2線の相対式ホームのある駅の構造です。
以前、三崎口から油壷への延伸計画があったのですが、実現せず今に至っています。
今日紹介したホームページの京浜急行電鉄・久里浜線の乗車記は こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/Shitetsu_2/Keikyu/Kurihama.html
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html
"Explore Historical and Exotic Japan"
http://handejapan19.html.xdomain.jp/index.html