先週の三連休、先週の金曜日に仕事を終えてから新幹線で博多に向かい、福岡県、大分県を旅してきました。
その時の様子を紹介します。


 1日目、2日目の様子は こちら です:
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12821423210.html



Day 3rd 9月17日 (日)

この日は、朝ゆっくりで 博多発 9:17 の特急「ゆふいんの森」で行動を開始しました。
この旅行で、この「ゆふいんの森」はスケジュールを立てる柱になった列車です。
指定券発売開始の一か月前に、みどりの窓口に行ったのですが、その時すでに4席しか空いていませんでした。

博多駅での「ゆふいんの森1号」の様子です。




久留米までは鹿児島本線を走り、久留米から久大本線に乗り入れました。
東西に流れる筑後川の2km程南を並走していきます。



緩やかに北にスロープが続くのどかな田園地帯を走りました。


筑後平野が尽き、山が近づくと、日田彦山線との接続駅だった夜明駅を過ぎ、日田に停車します。
博多発車直後は小雨模様でしたが、日田に着くと青空が広がっていました。

日田を過ぎると筑後川の上流の玖珠川の造る渓谷に沿って走るようになりました。



筑後川沿いの筑後吉井には2020年2月に、日田や豊後森周辺は2019年9月に訪れたところで、懐かしく思います。
豊後中村を過ぎると、山あいを走るようになり、11:31に「ゆふいんの森1号」の終点、由布院に着きました。



満員の乗客もほぼ全て由布院で下車し、駅前も多くの人で賑わっていました。
由布院では駅の観光案内所でレンタサイクルしました。
小さな由布院の目抜き通りは車や人でごった返しているという事で、勧められたのは町並みを外れた宇奈岐日女神社や佛山寺、そして金鱗湖です。

目抜き通りを外れると、由布岳を眺めながら田圃が広がるのどかな景色が楽しめました。



「金鱗湖は人が多いかも知れません」という観光案内の方の言葉通り、ひっそりと佇む宇奈岐日女神社や佛山寺とは異なり、多くの人がいましたが、それでも、散策を楽しむことが出来ました。



由布院では、昼食も含め2時間半ほどの滞在で、駅前のバスターミナルから13:50のバスで別府を目指しました。
久大線経由の切符を持っていましたが、バスにしたのは、別府へ向かう途中で別府ケーブルに乗る為です。

天気予報では、この日は午後から天気が崩れるという予報でしたが、なんとかまだ青空がのぞいています。
由布院の街中の渋滞でバスが15分ほど遅れたので、ギリギリになりましたが予定していた別府ロープウェイに乗車出来、鶴見岳山頂を目指しました。



上の写真は、下山してから撮ったものです。

別府ケーブルは、ほぼ満員の乗客で混んでいました。
別府ケーブルのある鶴見岳は、標高    1,375mの火山で、山頂からは別府の街を一望できます。



雲が出かかって、少し霞んでいましたが、別府の街には陽も差し込んでいて、雄大な景色を楽しむことが出来ました。
この日は、別府から大分に向かい、大分に泊まりました。

夕方には大分のホテルにチェックインすることが出来、充実した一日を終えることが出来ました。


~続く~

 

 

 

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