今日は、本編のホームページに、足助宿場町の散策記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html







足助は、岡崎から信州に向かう中馬街道の宿場町として栄えた当時の雰囲気を今でも残しています。
中馬街道は、三河湾の塩を信州に運ぶ為の街道で、三河湾から矢作川の水運で運ばれた塩を、足助で荷直しし、足助からは馬で運んだそうです。


足助の町並みに入ると、民宿・玉田屋がありました。


撮影: 2012年2月


足助宿の入口の西町には、明治・大正期には7軒の宿屋があったそうですが、今はこの玉屋が残るのみだそうです。
訪れた2月半ばの週末、雛飾りを展示していました。


撮影: 2012年2月


玉屋から東に向かい、次の角で左に折れ足助川を渡り、足助の町の中心部へと向かいます。
昔ながらのお店が軒を連ねています。
中には白壁のお店もあり、そのひとつがマンリン書店です。


撮影: 2012年2月


その昔、よろず屋だった事からこの屋号がついたそうです。
このマンリン書店の脇の狭い小路に入ると白壁と黒い板塀の建物が両側に続き、何十年も時間が戻った様な雰囲気になりました。


撮影: 2012年2月


この趣のある小路の先には宗恩寺があります。
宗恩寺は足助の町を見下ろす高台にあります。


撮影: 2012年2月

正面、やや左の山は足助真弓城のある真弓山です。
そして、右側の木々の生い茂った山が飯盛山です。
こちらには足助飯盛山城が築かれていました。


宗恩寺から、メインストリートに戻り、東に向かいました。
ひな祭りの時期、各お店で雛飾りが飾られ、訪れる人で、町も賑わっていました。


撮影: 2012年2月


足助のメインストリートは、この先でT字路になります。
そのT字路を左に折れると、足助陣屋跡があります。

足助の町並みは、T字路を左に折れた次の角を右に曲がりると、更に東に続いています。


撮影: 2012年2月

この界隈は田町と呼ばれています。
こちらの通りも、お店が続いていて、雛飾りを訪ね歩く人で賑わっていました。


今日紹介したホームページの足助宿場町の散策記は こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Chubu0/Mikawa/Asuke.html#Asuke

 

 

 

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