もう先週の事ですが、有休をとって妻籠に行きました。

 

 



名古屋から9:00発の「しなの3号」に乗車しました。

 


平日の朝に「しなの」に乗ることは殆どないので、比較は出来ないのですが、乗車率もざっと見たところ7割近くあり、人の移動はかなり戻りつつあるのでしょうか。

この日は天気も良く、恵那を過ぎたところで、真っ白な御岳山が見えました。



神々しい程の眺めでした。

50分乗車した中津川で下車しました。



ここで松本行の普通電車に乗り換えました。



松本行は3両編成ですが、各車両数人ほどの乗客でした。
外国人観光客の姿もありました。

普通列車は、JR東日本の車両で、ロングシート車でした。
空いた車内からは、反対側の窓越しの景色が、額縁の絵の様です。



中津川から3駅目の南木曽で下車しました。



南木曽は妻籠宿の最寄り駅です。
他にも何人か下車していました。
皆さん、行楽客のような恰好で、外国人旅行客もいました。

20分程の接続で、妻籠を通るバスが発車しました。



外国人旅行者は、バスの事を知らないのか、初めからそのつもりだったのか、バスを待たずに歩きだしていました。
妻籠まで、約3.5kmの道のり。歩くと45分程掛かります。

バスは、地元の方も含め、4~5人の乗客を乗せて妻籠に向かいました。
バスは7分程で妻籠に到着しました。


バス停から、集落へと向かう細い路地の様子です。



この路地を抜けると、時代が200年以上前に逆戻りした、妻籠の宿場町が広がっています。
宿場に入ると、さっそく猫が出迎えてくれました。



妻籠宿の北の端にある高札場の様子です。




高札場から眺める宿場の様子です。




この景色は、江戸時代からそのまま変わらずに残っていると言われても、信じてしまう程の眺めと思います。
妻籠の宿場の様子です。



コロナ禍といっても、週末は、多くの観光客が訪れる筈の宿場もこの日はひっそりとしていました。

この先に、江戸時代の脇本陣があります。
ここが今回の旅の目的地でした。




~ つづく ~

 

 

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