先週の日曜日、今年初めての小旅行をして来ました。
目的地は三重県です。






長い間、再乗したいと思っていた松阪から伊勢奥津までの名松線と、その後に津から亀山にかけての史跡を散策してきました。

まずは、名松線の旅を紹介します。
名古屋から7:43発の快速「みえ51号」に乗りました。



名古屋駅に着き、関西本線のホームに向かうと「みえ51号」はすでに入線していて、窓側の席には空席は残っていませんでした。


「みえ51号]は僅か2両の編成です。
快速みえは一時期4両編成になりましたが、2014年12月から一部の列車を除き2両編成になっていました。
2014年12月の時点では、4両編成だった、この「みえ51号」もいつの間にか2両に短縮されていたようです。

名古屋を発車した後の車内の様子です。
通路やドア付近には多くの立ち客の姿がありました。



通勤電車ならまだしも、週末の行楽列車で立ち客が出るほどの利用があれば、車両数を増やしてほしいと思います。


「みえ51号」は桑名までノンストップです。
しばらく走ると木曽三川を渡りました。




乗客の多くは伊勢に向かうと思っていたのですが、桑名で以外にも多くの乗客が下車し、立ち客がずいぶん減った状態で発車しました。

四日市の手前で、コンビナートの煙突が車窓から見えてきます。



思いがけず印象的な光景でした。



四日市ではあまり乗降はなく、発車しました。
河原田の手前で関西本線と別れ、伊勢鉄道に乗り入れます。


次の鈴鹿は人口19万人の都市で、三重県では四日市、津に次ぐ人口です。
伊勢鉄道の鈴鹿駅は中心部にも近いロケーションですが、数人が乗降したのみでした。

鈴鹿からはのどかな景色が広がりました。



名古屋から1時間ほどで津に到着しました。
ここでは、上りの特急「南紀」と行き違いを行い、その間に、名古屋を17分後に出た近鉄の「ひのとり」に追いつかれてしまいました。



津を出ると、再びのどかな景色が広がります。
この景色を眺めるうちに、松阪に到着しました。




名古屋から、1時間17分です。
松阪からは、名松線に乗り継ぎました。

 

 

~ つづく ~

 

 

 

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