先週の日曜日、久しぶりのお城巡りをしてきました。
目的地は岐阜市にある加納城跡です。
その途中、愛知県内の2つの神社を巡っていきました。


名鉄名古屋駅から、名鉄岐阜行の特急電車に乗車しました。
最初の目的地は、愛知県稲沢市の国府宮です。



郊外に出ると広々とした田圃の景色となりました。



電車も120km/hのスピードで快調に走ります。
名古屋の次の停車駅が国府宮駅です。

国府宮は、駅の東すぐのところにありました。
立派な参道が南北に貫いていました。




国府宮神社の正式名称は尾張大国霊神社です。
創建は7世紀と伝わるそうです。



国府宮は毎年旧暦1月13日に執り行われる裸踊りで知られています。
毎年TVのニュースで見ていたのですが、神社を訪れたのはこれが初めてです。


そして2か所目の神社は、稲沢市の北隣、一宮市の真清田(ますみだ)神社です。
こちらも、駅から10分程と、手ごろな距離にありました。



街の中心地のアーケード街が参道になっていました。
真清田神社です。




どちらの神社もこの日は七五三のお祝で訪れる家族連れが多く、社殿の写真を撮るのはちょっと苦労しました。

 


真清田神社は、尾張の一宮です。尾張には熱田神宮もあるのですが、熱田神宮は三宮になっています。
ちなみに尾張二宮は犬山市の大縣神社です。


二つの神社を巡った後、この日のメインの目的地、岐阜の加納城を目指します。
岐阜へは県境を超えますが、JRの快速電車に乗れば尾張一宮から僅か10分。名古屋からでも19分です。
岐阜の手前で金華山の岐阜城が見えてきました。



岐阜駅前の黄金の織田信長像を眺めてから、南口を出て加納城址に向かいました。
加納城址は岐阜駅から歩いて20分程です。
その途中は旧中山道の加納宿がありました。



当時の建物は残っていませんが、脇本陣跡には趣のある屋敷が建っていました。
旧中山道を東に向かうと加納城の大手門跡があり、その南500mほどのところに本丸跡がありました。




本丸の周囲に石垣が残り、天守台跡の土塁もしっかり残ってます。
本丸跡は公園になっていて、何組かの家族が公園でのんびりと過ごしていました。



この日の散策の様子は、後日に本編のホームページで紹介します。

 

 

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