今日、2か月のわたる研修の2回目の面接試験がありました。
これで研修が終了です。

事前の勉強を始めたのが、昨年の11月からですので、都合4ヶ月の勉強期間が終わりました。
発表は10日後とのことです。
不合格になると、無職となってしまうので、不安はありますが、結果が出るまではのんびりしていようと思います。



今日の面接試験は、午前中に東京で行われたので、面接試験後は、久しぶりに未乗区間の乗りつぶしに出かけました。
乗ったのは、2年前の2019年11月に開業した、相模鉄道のJR東日本への乗り入れ路線、西谷 - 武蔵小杉間と、同じく2019年3月に金沢八景まで延長されたシーサイドラインです。


今日はまず、面接会場から地下鉄銀座線で渋谷駅に出ました。



東京メトロ銀座線の渋谷駅も久しぶりなのですが、その間にホームの位置が変わり、駅も新調されています。
銀座線からJRへの乗り継ぎもスムーズで、これもホームの場所が移動になった渋谷駅の湘南新宿ラインのホームに向かいました。
 湘南新宿ラインの乗車記は こちら です:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/JR0/ShonanShinjyuku.html

 


乗車したのは相模鉄道の海老名行の直通電車です。
この電車が、2019年11月から走り始めています。



コロナ禍で利用客が減っているのか、1年半経っても利用者を獲得しきれていないのか、到着した電車はガラガラの状態でした。


10両編成の電車の先頭部に陣取って、前面の展望を堪能します。
武蔵小杉までは、湘南新宿ラインと同じ路線を走りますが、武蔵小杉を発車し新川崎の手前で、武蔵野貨物線へと分け入っていきました。



上の写真、ポイントを右に進むのが、武蔵野貨物線への分岐です。
てっきり湘南新宿線の線路とは鶴見あたりで分岐するのだろうと思っていたので、あまりに早い分岐に少々驚きました。


いくつもの留置線を右手に見ながら進みます。



左手には新川崎駅のホームがあります。
この先で、横須賀線と湘南新宿ラインの電車の走る線路(この線路も貨物線なのですが)の下をくぐり、東海道本線と京浜東北線の線路をオーバークロスして鶴見駅の南側を通ります。



鶴見からは線路の戸籍上は東海道本線の貨物線になります。
鶴見の先で、長いトンネルに入りました。



今まで、JR東日本と相模鉄道との相互乗り入れの電車は、旅客列車が殆ど走っていなかった貨物線に乗り入れていますが、貨物線に間借りしながら走る様子は、アメリカのAMTRAKを思い起こします。

 AMTRAKの乗車記は こちら です:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/NorthAmerica/TrainNorthAmerica.html#AMTRAK


貨物線の規模や迷宮に分け入る様子などは、AMTRAKが数段上回っていますが、この相模鉄道への直通電車でも、その片鱗を少しばかりですが、味わう事が出来ました。


トンネルを抜けると横浜羽沢貨物駅です。



その手前で、本線から分岐し、再び地下に入ります。



地下に入ると、すぐに羽沢横浜国大駅に到着しました。



位置的には貨物線の横浜羽沢貨物駅のほぼ真下に位置していると思います。
羽沢横浜国大を発車し、地上に出ると相模鉄道の西谷駅に到着です。



こうして、二つの新規路線をあっという間に乗車する事が出来ました。
この後、横浜駅に出て、京急の金沢八景に向かいました。


金沢八景で接続しているシーサイドラインが次の目的です。
この路線も、一度乗車したことがあるのですが、その時はシーサイドラインの金沢八景駅が、京急の駅から少し離れたところにあったのですが、2年前に200m程延長され、京急の金沢八景駅に直結されています。



以前の金沢八景駅の痕跡は殆ど分かりませんでしたが、シーサイドラインの全面展望は素晴らしく、二度目も楽しく乗車する事が出来ました。



今日の乗りつぶしの様子は、後日に、本編のホームページで紹介します:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html

 

 

http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html



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http://handejapan19.html.xdomain.jp/index.html