今日は、本編のホームページに、石勝線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html

 

 



石勝線は、南千歳から新得に至る132.4.0kmの路線です。
日高山脈を横切り、釧路や帯広と札幌とを直結する路線で、JR北海道の路線の中でも主要幹線の一つになっています。


南千歳から新得までの石勝線が開通したのは、1981年(昭和56年)の事です。
その際には、新夕張から夕張までの夕張支線もありましたが、2019年4月1日に廃止となっています。

夕張線には何度か乗車しましたが、2011年10月に南千歳 - 夕張間に乗車しています。
その時の様子を紹介します
今回は、南千歳から追分にかけての区間を紹介します。


2011年10月に石勝線に再乗した際には、札幌発8:02の「スーパーとかち1号」に乗車しました。
下の写真、右側が「スーパーとかち1号」で左側は稚内行の「スーパー宗谷」です。


撮影: 2011年10月


2011年10月に乗車した際には、往路は新夕張まで「スーパーとかち1号」に乗車し、新夕張から普通列車で夕張に向かいましたが、復路は夕張から千歳まで普通列車に乗車しています。
この乗車記では、往復の列車からの様子を織り交ぜて紹介します。

下の写真は、夕張からの普通列車が南千歳に到着した際の様子です。


撮影: 2011年10月


南千歳を発車すると、石勝線の列車は千歳線の上下線の間を南に向かいます。
やがて千歳線の上り線をアンダークロスして左にカーブを切りました。


撮影: 2011年10月


千歳線から分かれると、広々とした原野の中をほぼ真っすぐに線路が続いています。


撮影: 2011年10月


車窓には牧草地と原野が広がる北海道らしい景色が続きます。
沿線の人口密度は低く、時折農家が現れるだけで、集落は見当たりません。


撮影: 2011年12月


しばらくこの景色が続き、やがて二つ目の西早来信号場になります。
帰路、夕張からの普通列車は、西早来信号場で下りの特急「スーパーとかち3号」の通過待ちをしました。


撮影: 2011年10月


西早来信号場からも雄大な景色が続きました。
石勝線の線路が高架となり、室蘭本線の複線の線路をオーバークロスしました。


撮影: 2011年12月


しばらく室蘭本線の線路と並走し、追分駅の構内へと入りました。
南千歳から17.6km、当時のダイヤで特急列車で11分、普通列車で17分程での到着です。


撮影: 2011年12月


追分は、室蘭本線と石勝線との接続駅で、追分という駅名も、その分岐点になる事から名付けられたそうです。


今日紹介したホームページの石勝線の乗車記は こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/JR0/Sekisho.html

 

 

 

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