グランパスが、11年ぶりの4つ目のタイトルを獲得しました!
初めてのルヴァンカップです。





グランパスは、2010年のリーグ制覇が最後のタイトルで、それ以降は成績も下がり、2016年にはJ2への降格してしまっていました。
幸にも、J1へは1年で復帰出来ましたが、復帰後も成績が振るわず、残留争いを強いられていました。

そのグランパスが積極的な補強も功を奏し、昨年はリーグ戦3位となり、今年もリーグ戦は3位争いを続け、一時はACL、天皇杯そしてこのルヴァンカップと3つのタイトルを狙える位置まで盛り返していました。

ACLは、10月17日の準々決勝で韓国の浦項に敗れ、そして天皇杯もこの水曜日にセレッソに準々決勝で敗れ、残るタイトルはこのルヴァンカップだけになっていました。

 

 

今日は、決勝戦の舞台・埼玉スタジアムに行ってきました。



視界開始前のスタジアムの様子です。
両チームのゴール裏はそれぞれ綺麗にコレオが飾りつけられていました。




グランパスファミリーも、名古屋から駆け付けています。




今まで、ルヴァンカップには縁がなく、決勝戦に進出したのは今年が初めて。
相手は、水曜日の天皇杯で 0:3 で敗れたセレッソです。

相手は、水曜日の試合はメンバーを入れ替えており、今日はフレッシュなレギュラー選手が出場しています。
一方のグランパスは、10月17日に韓国で試合をしているので、帰国後の隔離状態で、2週間以上もホテルでの監禁状態が続いています。


そんな悪条件の中ですが、今日の試合は、前半のセレッソの攻撃を何とかしのぐと、後半に2点を挙げて、見事に初めてのルヴァンカップを獲得しました。



カップを掲げ喜ぶグランパスの選手たち




リーグ優勝を果たしてからの11年。
長い期間、タイトルに無縁でしたが、こうしてタイトルを掴む瞬間に立ち会えて本当に良かったです。

これからは、毎年のようにこうしてタイトルに絡むチームになって欲しいと強く思います。


ゴール裏のサポーターと喜びを分かち合うグランパスの選手・関係者の様子です。



今日は、トヨタ自動車の豊田章男社長もスタジアムに駆け付けていたようです。