今日は、本編のホームページに、京都天龍寺の記事をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
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天龍寺は、後醍醐天皇の菩提を弔うために、夢想疎石を開山として、足利尊氏が1339年(暦応2年)に創建したお寺です。
1386年(至徳3年)には、室町幕府の三代将軍・足利義満が、南禅寺を別格とした京都五山の第一位を天龍寺とすることを定めています。


二つの門を抜けると、左手に立派な勅使門がありました。


撮影: 2011年9月


この勅使門は、元々は御所の明照院の門で、慶長年間(1596~1615年)に建てられたと伝わります。
1641年(寛永18年)に、現在地に移築されたそうです。
天龍寺は、何度も戦火に遭っており、この勅使門が天龍寺で最も古い建物になるそうです。


勅使門から西に向かいました。
天龍寺の伽藍配置は、東西の方向に勅使門、法堂、そして方丈と一直線に配置されています。

法堂は1864年(元治元年)の蛤御門の戦いで焼失し、江戸時代後期に建立された雲居庵禅堂を明治になって移築したものだそうです。


撮影: 2011年9月


法堂の左手には庫裡がありました。
白壁に梁が幾何学的に配置され、しかもその梁に装飾が施されています。


撮影: 2011年9月


庫裡は、方丈や曹源池庭園拝願の入り口です。
庫裡には、有名な達磨絵がありました。


撮影: 2011年9月


庫裡から大方丈の縁側へと進み、曹源池庭園を眺めました。


撮影: 2011年9月


小方丈から眺める大方丈の様子です。
大方丈は、1899年(明治32年)に建立された天龍寺で最大の建物です。


撮影: 2011年9月


天龍寺の見所の一つだけあって、曹源池庭園は素晴らしい庭園でした。



今日紹介したホームページの京都・天龍寺の様子はこちらです:
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