今日は、本編のホームページ山口線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html




山口線線は山陽本線の新山口から中国山地を東北に進み、山口、津和野を経由し、日本海側の益田に至る路線です。
営業キロは93.9kmです。

山口線で良く知られているのが、1979年(昭和54年)から運行されている「SLやまぐち号」です。
1975年(昭和50年)に蒸気機関車が全廃された3年8か月後に蒸気機関車の動態保存として運行が始まりました。

山口線には1979年に乗車していますが、2011年7月にも久しぶりに終点の益田から新山口に向かって乗車しました。
その際の様子を紹介します。


2011年7月、益田市内の史跡散策を終え、13:25発の特急「スーパーおき3号」に乗ろうと益田駅に戻ってきました。
散策の時間が足りず、発車時刻ギリギリになってしまったので、タクシーを呼んで駅に着いたのですが、予定の特急は25分程遅れてやってきました。


撮影: 2011年7月

これだけ遅れていると知っていれば、タクシーに乗らなくても、充分間に合ったので、2000円程のタクシー代が少々勿体なかったと、思いながら「スーパーおき」の到着を待ちました。


益田を発車し、山陰本線と別れると、一旦高津川に沿いますが、その後は山間の長閑な田園風景を走るようになりました。


撮影: 2011年7月

二駅目の石見横田を通過すると、高津川に沿って走るようになりました。


撮影: 2011年7月

険しい山が少ない中国山地ですが、この辺りは一層なだらかな山が続き、谷あいも広々としています。

日原に停車しました。
日原は観光で有名な津和野町にあり、駅の近くに津和野の町役場があります。


撮影: 2011年7月

日原は特急停車駅ですが、一日の平均乗車人員は僅か52人です。
かつて、この日原と山陽本線の岩国を結ぶ岩日線の建設計画がありました。

日原を発車すると、高津川の谷に沿って走ります。
人家もない谷あいを走って行きました。


撮影: 2011年7月

この先で高津川は蛇行し、山口線の列車はトンネルでショートカットして、津和野に到着しました。


撮影: 2011年7月

「スーパーおき」が遅れた為に、津和野での散策の時間が少なくなっているので、急いで改札を抜けました。


本編のホームページでは、山口線の乗車記を詳しく紹介しています。
今日、紹介したホームページの山口線の乗車記はこちらです:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/JR0/Yamaguchi.html

 

 

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