今日は、本編のホームページ山陰本線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html


 


今回紹介するのは、出雲市から江津までの区間です。
2011年7月、松江を早朝の普通列車に乗り、大田市に向かいました。

出雲市で前方の様子を写した写真です。
陽も差し込むようになり、米子行の上り列車が停車していました。


撮影: 2011年7月

西出雲からもしばらく田園風景を走りますが、小田駅を過ぎると、日本海が見えて来ました。


撮影: 2019年3月

青空に秋の空様な筋雲が浮かび、遠くには出雲平野北側の北山山地が見えていました。
トンネルを抜けると入り江が現われ、入り江が尽きると再びトンネルに入り、次の入り江へと向かいます


撮影: 2011年7月

車内は空いており、こうした景色を独り占め出来るのはなんと贅沢な事か、と思います。


こうして松江から1時間25分程、出雲市からは35分程で大田市に到着しました。

大田市は石見銀山の最寄り駅です。
2011年7月に山陰本線に乗車した際には大田市で途中下車し、石見銀山を訪れています。
この時は石見銀山を訪れた後、午後4時過ぎの普通列車で温泉津に向かいました。


撮影: 2019年3月

馬路の辺りで、再び日本海を眺める事が出来ました。


撮影: 2019年3月

赤い石見瓦の集落も山陰地方独特の景色です。
大田市から30分程で温泉津に着きました。


撮影: 2011年7月

温泉津は石見銀山と共に、世界遺産と重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

大田市からの普通列車をこの温泉津で下車し、古い町並みを散策して、大田市に戻りました。
その翌日は、大田市を始発の普通列車に乗車し、江津を目指しています。

前日の天気とうって変わり、小雨の降る天気でした。
温泉津の先でも、石見瓦の集落越しに時折、日本海を眺めながら進みました。


撮影: 2011年7月


本編のホームページでは、山陰本線の乗車記を詳しく紹介しています。
今日、紹介したホームページの山陰本線の乗車記はこちらです:
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