今日は、本編のホームページ山陰本線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
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山陰本線は京都と下関市内の幡生という駅を結ぶ全長673.8kmのJR西日本の幹線の一つです。
全線の殆んどすべてを日本海岸に沿い山陰地方の各都市を結んでいます。

しかし、山陰本線には起点の京都と終点の幡生を結ぶ列車は一本も走っていません。
今、山陰本線を走る特急列車はいずれも、中国山地を横断して山陽方面とを結んでいます。

地形が険しく、線路の状態も悪い山陰本線をのんびり走る列車は、車や高速バスとの競争に敗れて、山陰本線は本線とは名ばかりの、普通列車が主に走る、ローカル線になってしまったのです。


山陰本線の米子から出雲市の間は、岡山から特急「やくも」が走り、米子、松江そして出雲市と都市が続き、列車本数も多い区間です。この区間には出雲地方を訪れた際に何度か利用し、最近では2011年と2019年に乗車しています。その時の様子を紹介します。


2011年7月、岡山から特急「やくも」に乗車し、境港線との接続駅・米子に到着しました。


撮影: 2011年7月

2011年7月の際には、特急「やくも」で松江まで乗り通しています
荒島からは、宍道湖から中海に流れる大橋川に沿って走りました。


撮影: 2019年3月


米子から特急列車で22分程で松江に到着しました。
松江駅は1977年(昭和52年)に高架化されています。
1日の乗降客数は約4,500人で、県庁所在地の代表駅としては山口駅に続き全国で2番目に少ないそうです。


撮影: 2011年7月

2011年7月の際には松江の散策の後、松江駅前のホテルに泊まり、翌朝、7:17発の益田行快速「アクアライナー」に乗車しました。

次の乃木からは宍道湖に沿って走るようになりました。
曇り模様の朝の景色で、宍道湖の景色も霞んだ感じになっていました。

2019年3月に乗車した際には、夕暮れの宍道湖の景色を眺める事が出来ました。


撮影: 2019年3月

玉造温泉を発車しても宍道湖の眺めを楽しむ事が出来ました。


撮影: 2011年7月

荘原からも出雲平野の景色が広がりました。
平野には立派な農家が点在し、その向こうに宍道湖の北側の山地が見えています。


撮影: 2011年7月

出雲市の手前で、一畑電鉄の電車とすれ違い、松江から45分程で、出雲市に到着しました。


撮影: 2011年7月


本編のホームページでは、山陰本線の乗車記を詳しく紹介しています。
今日、紹介したホームページの山陰本線の乗車記はこちらです:http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/JR0/Sanin.html#IzumoShi

 

 

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