この間の週末は、日曜日に天気が良くなるという事で、朝からママチャリで出掛けました。
今回の目的地は、前回に続いて摂津野田城です。

大坂城に立ち寄り、天守を眺めてから東海道の終点・高麗橋を通って北浜周辺のレトロな建物を眺めながら西に向かいました。
 第一回目の様子は こちら です:
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12597945076.html


北浜から淀屋橋へ出ました。



淀屋橋も大阪の繁華街の一つで、大川の中洲の中之島にも歴史的な建物がいくつもあります。
その一つ、日本銀行の建物です。



もう盛りは過ぎていましたが、躑躅がとても綺麗でした。

淀屋橋からしばらく中之島の南を流れる土佐堀川に沿って走りました。



この辺りの中之島にはお洒落なオフィスビルが建ち、河畔も綺麗に整備されています。
薔薇が綺麗に咲いていました。





土佐堀川の右岸を走っていましたが、河畔の道が無くなったので、中之島の北側を流れる堂島川の畔を走りました。



こちらもホテルや国際会議場などの新しいビルが建ち並んでいます。
京阪の中之島駅を過ぎたところで、堂島大橋を渡り、下福島公園をかすめて、2週間前に立ち寄った円満寺に着きました。



前回はここから西に進み、JR野田駅近くの摂津野田城址碑に向かったのですが、今回はここから南に向かいます。
すぐ南に恵美須神社がありました。



創建は1113年(永久元年)で、戦国時代の1570年(元亀元年)に三好康長によって社殿が建立されたそうです。
ここは、パナソニックの創始者・松下幸之助さんも総代を務めたそうです。
パナソニックの前身、松下電器創業の地もこの近くだったようです。



家を出る時には曇り空だったのですが、すっかり青空が広がり、社殿が輝くようでした。
目的の摂津野田城のもう一つの城址碑は、この隣の極楽寺の前にありました。



生憎、コロナ禍でお寺の門は閉まり、その前に駐車している車があったので、写真も十分に撮れませんでした・・・
でも、この極楽寺の鐘楼も隅櫓の様でした。

少し足を伸ばして、JR野田駅近くにあるもう一つの野田城址碑も再訪しました。




この日のママチャリの旅はここ迄です。
帰り道、大塩平八郎終焉の地も、リベンジで行ってきました。
終焉の地の碑の一本北側の通りです。



多分この辺りと思うのですが、こちらには碑も何もなく、はっきりとは分かりませんでした。


~ 完 ~
 

 

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