今日は、本編のホームページ に東急・目黒線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html





2011年は、東急の路線に乗る機会が多くあり、最近は池上線、大井町線、東急多摩川線と記事をアップしていました。そして目黒線にも2011年7月に再乗する機会がありました。


目黒線は目黒を起点に、東急東横線田園調布までの6.5kmの路線です。
当初は、目黒から多摩川を経由し蒲田に至る目蒲線として、東急では最も古くに開業しています。
2000年(平成12年)に多摩川 - 武蔵小杉間の複々線化が行われ、武蔵小杉からの電車が目黒に直接乗り入れるようになると、目黒 - 田園調布間は目黒線として分離しています。
2008年6月には複々線区間が武蔵小杉 - 日吉間に伸び目黒線の電車は日吉まで東横線に乗り入れています。


2007年に乗車した際には、東横線の日吉から目黒を目指しました。


撮影: 2011年7月

日吉駅は丘陵地の端にあり、発車すると直ぐに高架となりましたが、この先で、複々線の真ん中を走っている目黒線の電車は、東横線の真下を走るようになりました。


撮影: 2011年7月

再び複々線となり、武蔵小杉に到着しました。


撮影: 2015年1月

ここはJR南武線、横須賀線との接続駅で、近年は、駅前にタワーマンションが何棟も建てられ、人気の高い街です。2011年に乗車した3年後には、この武蔵小杉駅前の会社に通勤する事になったのですが、この時は知る由もない事でした。


武蔵小杉から複々線となり、多摩川を渡って都心へと向かっていきます。
田園調布を発車し、渋谷へ向かう東横線と別れ地上に出て目黒を目指します。


撮影: 2011年7月

次の奥沢駅を出ると右から大井町線の高架の線路が近寄って来ると大岡山で、その後は不動前までほぼ地下を走ります。不動前を出ると、都心の車窓風景を少し眺め、地下の目黒駅に到着しました。


撮影: 2011年7月

吉から急行で17分、田園調布から9分の目黒線の旅は終わりました。


思いがけず地下区間が多く、あっけなかったので、武蔵小山まで戻り、地上に出てかつての線路跡を歩いてみました。


撮影: 2011年7月

線路跡は、緑の遊歩道になっていました。

地下化は鉄道旅行を趣味としている者にとっては車窓風景を楽しむ区間が減ってしまいますが、地下化によ踏切の廃止だけでなく、線路際の住宅では、電車の騒音が無くなり、こうした散策路が出来るのは大きなメリットと思います。


本編のホームページでは、東急電鉄目黒線の乗車記を詳しく載せています。
今日、紹介したホームページの東急電鉄目黒線はこちらです:
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