今日は、本編のホームページ東急大井町線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html


東急電鉄池上線は、京浜東北線の大井町駅と東急・田園都市線の二子玉川駅とを結ぶ10.4kmの路線です。 1929年(昭和4年)にこの区間が全線開業しています。

現在の田園都市線の二子玉川 - 渋谷間が開業する前は、溝の口からの直通電車が走り、溝の口 - 大井町間が田園都市線という線名になっていた時期がありますが、1979年8月に、渋谷方面と溝の口方面が全面的に直通運転化されると、大井町 - 二子玉川間が再び大井町線となります。


大井町線の乗車記を、何回かにわけて紹介しようと思っています。
第一回目の今回は起点の大井町から大岡山の区間を紹介します。


東急の大井町駅は、南北に走るJR東海道本線や京浜東北線とは直角に東西に位置しています。東急大井町線の大井町駅はコンパクトな造りで、島式ホームが一つあるだけでした。


撮影: 2011年6月

島式ホームの両側に線路がある単純な線路配置なので、駅の端にシーサスクロッシングがあるだけです。大井町を発車すると、周囲はオフィスビルや高層アパートなどが建ち並ぶ中、高架で走って行きます。

やがて住宅密集地を走り、前方に新幹線の高架橋が見えてきました。


撮影: 2011年6月

新幹線のガードの下に下神明駅がありました。
下神明駅に停車中に上り電車と行き違いです。


この先、地上区間と高架区間を繰り返し、次の在原町の手前で地上を走った後に旗の台で再び高架となりました。


撮影: 2011年6月

旗の台は、東急池上線との接続駅で、大井町線が池上線の線路をオーバークロスしている地点に駅が置かれています。
旗の台を出て、次の北千束では再度地上となります。
その先で、大井町線は地下へと潜り込んでいきました。


撮影: 2011年6月

左にカーブを切ると大岡山駅に到着しました。
大岡山は東急目黒線との接続駅です。


撮影: 2011年11月

この駅には1986年(昭和61年)に初めて来た事がありますが、その際は地上駅でした。
1997年(平成9年)に地下化されています。


本編のホームページでは、東急電鉄大井町線の乗車記を詳しく載せています。
今日、紹介したホームページの東急電鉄大井町線はこちらです:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/Shitetsu_2/Tokyu/Oimachi.html

 

 

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