早いもので12月最初の日曜日もいい天気となり、今日も早起きして出かけてきました。
今日の行先は、京都の紅葉の名所の一つ、常寂光寺です。

常寂光寺に初めて行ったのは、かれこれ30年以上も前の事です。
丁度紅葉の盛りの時で、その美しさに感動したのをよく覚えています。


最寄り駅を昨日と同じ 6:43 の電車に乗り、京都を 7:58 の山陰本線の電車に乗ります。



20分程の嵯峨嵐山で下車し、常寂光寺に向かいました。
到着したホームからは嵯峨嵐山を始発としている保津峡のトロッコ列車が停まっていました。



駅を出てみると、トロッコ列車の駅舎には、当日券を求めて長い列が出来ていました。
トロッコ列車は座席の事前予約も可能で、当日券の席数は限りがあると思いますが、何時の列車に乗れるのでしょうか?



嵯峨嵐山駅から西に向かい、渡月橋からの通りに出ました。



いつもは多くの観光客でごった返すこの道もさすがに、朝早いこの時間は観光客もまばらです。
それでも、すぐ近くの竹林の道に向かう人は多くいました。



竹林の道の途中にある野宮神社です。
源氏物語の所縁の神社と言われ、ここも30年以上前の時に訪れています。


再び、竹林の道を歩きます。
朝日が差し込み幻想的でした。




竹林を抜け、しばらく歩くと常寂光寺です。
開門時間の10分前に着いたのですが、読みが甘く、既に多くの人が待っていました。
最終的には100人近い人の列になっていたかと思います。



そして、常寂光寺の紅葉です。



既に盛りは過ぎていましたが、それでも綺麗な紅葉が楽しめました。
境内に入ってすぐの仁王門の周辺の紅葉が綺麗です。



そして、石段を上り、仁王門を見下ろす様子です。



開門してしばらくは、多くの人でごった返していましたが、しばらくすると人の流れも収まりました。
常寂光寺からは、京都の街の眺めも素晴らしいかったです。



小一時間程、常寂光寺に滞在し、落柿舎にも立ち寄りました。

 


そして、帰り道に再び、野宮神社に立ち寄りました。
目的地が限られていた事もあり、お昼には大阪に戻りました。


この散策の様子は、写真の整理が出来たら、もう少し詳しく紹介する予定です。
また、後日に本編のホームページで詳しく紹介する予定です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html



本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html


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