今年のGWは、長い10連休でした。
今年は、色々人に会う機会があり、出かける機会は少なかったのですが、5月3日の憲法の日に高山に行ってきました。高山は江戸時代に天領だった地で、古い町並みが残る中部地方の一流観光地です。
今年は、色々人に会う機会があり、出かける機会は少なかったのですが、5月3日の憲法の日に高山に行ってきました。高山は江戸時代に天領だった地で、古い町並みが残る中部地方の一流観光地です。
泊りがけでゆっくり行きたいところでしたが、日帰りとなり、朝、7:45 の特急「ひだ1号」で向かいました。
名古屋駅を発車直後に眺める駅前の高層ビル群です。
思い返すと、特急「ひだ」で高山本線を行くのは久しぶりの事です。
車窓風景も新鮮でした。
車窓風景も新鮮でした。
美濃太田を出ると、山間となり、飛騨川に沿って走ります。
飛水峡の絶景が車窓から眺められました。
飛水峡の絶景が車窓から眺められました。
飛騨金山を出ると、中山七里の眺めとなりました。
こちらは、ダム湖に沿って走る景色を見ることが出来ます。
こうして飛騨の渓谷美を眺めて走るうちに、下呂に差し掛かります。
下呂は日本三名泉の一つで、車窓からも多くの温泉旅館が眺められました。
下呂からは、飛騨川の作る谷も狭くなり、やがて分水嶺の宮トンネルに入りました。
宮トンネルを抜けると、のどかな山里の景色となりました。
宮トンネルを抜けると、のどかな山里の景色となりました。
高山駅に到着した、特急「ひだ1号」です。
名古屋から約2時間半、10:16に到着しました。
名古屋から約2時間半、10:16に到着しました。
高山で、まず向かったのは宮川の左岸にある高山陣屋です。
江戸時代、高山は幕府の直轄領で、郡代役所が置かれていました。
高山陣屋には当時の建物が残り、近年いくつかの建物が復元されています。
高山陣屋には当時の建物が残り、近年いくつかの建物が復元されています。
罪人の吟味を行ったお白州や郡代官の書斎なども復元されていました。
下の写真の部屋では、将棋の名人戦も行われたそうです。
~ つづく ~