久しぶりの投稿になりました。
ホームページを投稿していたGeocitiesがそのサポートを来年3月で止めるとの通知を受けてから、新しい引っ越し先の無料サーバーを決めて、毎日・毎晩その作業に明け暮れています(^^;
平日は、睡眠時間が5時間台となり、睡眠不足も溜まってきました(汗)
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平日は、睡眠時間が5時間台となり、睡眠不足も溜まってきました(汗)
昨日は、その疲れを癒そうと京都に出かけて来ました。
目的地は醍醐寺でした。
目的地は醍醐寺でした。
醍醐寺を訪れるのは10年以上ぶりの事です。
久しぶりに眺める醍醐寺の唐門です。
久しぶりに眺める醍醐寺の唐門です。
昨日は午前中、京都は思いがけず雨模様。
三宝院の庭園もしっとりとした趣でした。
本来の目的は、山の上にある上醍醐に行くことだったのですが、なんと醍醐寺は先日の台風24号の被害が大きく、上醍醐は倒木が多く、閉鎖されているとの事でした。
麓の下醍醐も被害があったようで、仁王門の先にあった杉林は壊滅的な状況でした。
麓の下醍醐も被害があったようで、仁王門の先にあった杉林は壊滅的な状況でした。
下醍醐の一番奥にある弁天堂を眺めて、醍醐寺を辞したのが10時半頃だったと思います。
醍醐寺から、2km程南にある法界寺が次の目的地でした。
醍醐寺から、2km程南にある法界寺が次の目的地でした。
遅れてきた京阪バスの醍醐ターミナル行に乗り、石田で降りて10分程歩きます。
法界寺は、今回醍醐寺に行こうと思って調べて初めて知ったお寺ですが、平安後期の11世紀に建てられた国宝のお寺です。
法界寺は、今回醍醐寺に行こうと思って調べて初めて知ったお寺ですが、平安後期の11世紀に建てられた国宝のお寺です。
宇治平等院とほぼ同じ時期に、ほぼ同じ大きさで造られた国宝の阿弥陀如来像がご本尊です。
行ってみて知ったのですが、親鸞聖人の生誕地は、この法界寺のすぐ隣で、日野誕生院というお寺もあります。
そこも立ち寄ってみたかったのですが、法界寺のすぐ前のバス停を11時19分に発車するバスの時刻が迫っていて、日野誕生院に行くのは諦めました。今となっては、日野誕生院に行かなかったのはちょっと心残りです。
行ってみて知ったのですが、親鸞聖人の生誕地は、この法界寺のすぐ隣で、日野誕生院というお寺もあります。
そこも立ち寄ってみたかったのですが、法界寺のすぐ前のバス停を11時19分に発車するバスの時刻が迫っていて、日野誕生院に行くのは諦めました。今となっては、日野誕生院に行かなかったのはちょっと心残りです。
この法界寺も予定には入っていましたが、まだ午前中というのに、この日の予定は早くもずべて見終えてしまいました。
この日は、散策を終えた後で友達と飲む約束をしていたので、夕方まで時間があります。
この日は、散策を終えた後で友達と飲む約束をしていたので、夕方まで時間があります。
この後、何処へ行くかはっきり決めないまま、京都市営地下鉄石田駅に向かいました。
京都市営地下鉄を北に向かうと山科を通り、ここでJRか京阪京津線に乗り換えれば、坂本に行くことが出来ます。坂本も久しぶりだし、ケーブルカーで比叡山に登れば、これも10年近く前に比叡山を訪れた際に行きそびれた横川中堂にも行けそうです。
京都市営地下鉄を北に向かうと山科を通り、ここでJRか京阪京津線に乗り換えれば、坂本に行くことが出来ます。坂本も久しぶりだし、ケーブルカーで比叡山に登れば、これも10年近く前に比叡山を訪れた際に行きそびれた横川中堂にも行けそうです。
それで、一旦山科で下車したのですが、さすがにお昼ごろから比叡山に向かうのは慌ただしくなりそうで、再び地下鉄に乗り、終点の太秦天神川まで乗り通しました。
太秦天神川は、京福電鉄嵐山線、通称・嵐電と接続しています。
太秦天神川は、京福電鉄嵐山線、通称・嵐電と接続しています。
嵐電で向かったのは、広隆寺です。
この広隆寺も久しく訪れていません。
久しぶりに、国宝指定第1号の弥勒菩薩半跏思惟像を拝みました。
この弥勒菩薩しか記憶に残っていなかったのですが、千手観音像や十二神将像など、他にも素晴らしい仏像が数多く安置されていました。
この弥勒菩薩しか記憶に残っていなかったのですが、千手観音像や十二神将像など、他にも素晴らしい仏像が数多く安置されていました。
広隆寺からは再び嵐電に乗り、終着の嵐山駅に向かいました。
この電車は通勤列車のような混み具合で、降り立った嵐山駅周辺もかなりの混雑でした。
この頃には天気も回復し、渡月橋の上空には青空が広がっていました。
この頃には天気も回復し、渡月橋の上空には青空が広がっていました。
空気も澄み、清々しい光景です。
この時点でも、まだ時刻は1時台。
次にどこに行こうかと思っていると、大覚寺行のバスを見つけました。
次にどこに行こうかと思っていると、大覚寺行のバスを見つけました。
大覚寺は小学校の頃に家族旅行で訪れて以来です。
このバスに乗り込み、久しぶりの大覚寺を訪れました。
このバスに乗り込み、久しぶりの大覚寺を訪れました。
大覚寺は、多くの参拝客で賑わっていました。
人の波が途絶えるのを待ち、境内の写真を撮りながら参拝していました。
人の波が途絶えるのを待ち、境内の写真を撮りながら参拝していました。
こちらは御影堂に飾られた五色の幕の様子です。
下は、勅使門です。
下は、勅使門です。
この時は知らなかったのですが、この大覚寺には明智光秀の居城だった丹波亀山城の移築建築があったようで、また訪れなければなりません・・・
大覚寺の隣には大沢池が広がっています。
爽やかで澄み切った空気の中、この景色は京都市内に居るとは思えないような景色でした。
ゆったりとした時を大覚寺で過ごし、再び嵐山を通るバスに乗り、阪急嵐山駅に向かいました。
ゆったりとした時を大覚寺で過ごし、再び嵐山を通るバスに乗り、阪急嵐山駅に向かいました。