真夏の彦根城と長浜散策記

梅雨が明けてから、暑い日々が続いています。
3連休の今週末も連日の猛暑ですが、そんな中
昨日は大学時代の友達と、ちょっと遠出して
彦根城と長浜に行ってきました。

最寄り駅を7:11の電車に乗り、途中で友人と
合流し、まずは彦根城に向かいました。

彦根城は駅から歩いて15分程の所にあります。
まだ時間が早かった為か、それほど
混んでいませんでした。

小高い丘の上にある国宝の彦根城天守は、生憎、
片側が修復中で足場が掛かっていました。

この後、小谷城の天守を移築したと伝わる
西三重櫓にも上りました。

西三重櫓かな眺める琵琶湖の様子です。

この後、丘を降りお城の東側にある
玄宮園に向かいました。

ここは10年ほど前に行ったのですが、
その時は午後に訪れたので、天守が逆光で、
あまり綺麗な景色ではなかったので、
今回は是非午前中にと思っていました。

暑い一日でしたが、空は秋のような感じで
鮮やかに天守も見えました。

この後、井伊直弼が15年の時を過ごしたという
埋木舎も訪れました。

埋木舎の前から眺める彦根城の佐和口多門櫓です。
この多門櫓もとても鮮やかでした。

彦根城の散策を終え、彦根駅前でお昼を摂り、
次の目的地・長浜に向かいました。

彦根ではレンタサイクルして、戦国時代に
鉄砲造りの里だった国友に向かいました。

国友は、長浜の郊外、姉川の畔にあるのですが、
思っていたよりも遠く、アスファルトの照り返しもあって
自転車でもかなり汗を掻きました。。。

郊外の景色から、田圃が広がるその先に
国友の集落がありました。

当時の建物はさすがになく、資料館で
当時の様子をうかがう事が出来ました。

国友から次は長浜駅東側の古い町並みを目指します。

ここは多くの観光客が散策していました。
彦根の町を歩いていた観光客よりも、
その数は遥かに多く、少々意外でした。

そして、最後の目的地は長浜城です。
ここは15,6年ぶりに訪れました。

琵琶湖の畔にあった長浜城。
湖に沈む石垣があったと記憶していて
そこに行ってみたかったのです。

湖に沈む石垣が発掘された場所の近くからは
琵琶湖越しに、長浜城の模擬天守が綺麗に見えました。

今回の旅の様子も、後日に本編のホームページで
記事にしようと思います：