もう3ヶ月半前ですが、二川宿に行って来た様子を紹介します。
訪れた時には冬でしたが、今は気温も30℃にもなろうかという初夏。
随分、ピンぼけなタイミングになってしまいましたが、ご勘弁を(汗)
訪れた時には冬でしたが、今は気温も30℃にもなろうかという初夏。
随分、ピンぼけなタイミングになってしまいましたが、ご勘弁を(汗)
二川宿は愛知県豊橋市にある東海道五十三次33番目の宿場町です。
数年前に何度か行こうとしましたが、カメラのSDカードを入れ忘れたり、
踏切事故で東海道本線が止まったりと、アクシデントが続き
行けないままに日にちが経ってしまっていました。
数年前に何度か行こうとしましたが、カメラのSDカードを入れ忘れたり、
踏切事故で東海道本線が止まったりと、アクシデントが続き
行けないままに日にちが経ってしまっていました。
半ば忘れかけていましたが、この日やっと行けることになりました。
岡崎から豊橋までは快速電車で25分程なので、この日は
岡崎駅 10:30 頃の特別快速とゆっくりのお出かけです。
岡崎から豊橋までは快速電車で25分程なので、この日は
岡崎駅 10:30 頃の特別快速とゆっくりのお出かけです。
豊橋で浜松行の普通電車に乗り換え、
11時過ぎに二川駅に着きました。
11時過ぎに二川駅に着きました。
二川宿は、駅の1km程東にあります。
駅周辺は比較的新しい建物が多いのですが
宿場跡に近づくにつれ古い家が増え、軒先に
二川宿の暖簾を掲げる家も目に付きました。
駅周辺は比較的新しい建物が多いのですが
宿場跡に近づくにつれ古い家が増え、軒先に
二川宿の暖簾を掲げる家も目に付きました。
明治時代に建てられた町屋です。
国の文化財に指定されています。
その向かいには、二川宿の本陣が残っていました。
その向かいには、二川宿の本陣が残っていました。
江戸時代の本陣が残っている宿場は少なく、
東海道では他に草津宿だけです。
東海道では他に草津宿だけです。
この日は2月半ば、3月3日の桃の節句に向け
本陣では雛祭りが飾られていました。
本陣では雛祭りが飾られていました。
吊るし雛に段飾りと、多くのお雛さんが飾られていました。
本陣にあった上段の間は明治に入って取り壊されていましたが
復元されていました。
復元されていました。
この上段の間にも雛飾りがありました。
本陣には旅籠も併設されており、
そちらも現存しています。
そちらも現存しています。
人形が、当時の旅籠の人達の様子を表しています。
長旅を終えて、足の汚れを落とす様子です。
長旅を終えて、足の汚れを落とす様子です。
本陣から更に東に向かいます。
本陣の東側には江戸時代の商家も残っています。
本陣の東側には江戸時代の商家も残っています。
そこに向かう途中、脇本陣の建物には
綺麗な花が飾られていました。
綺麗な花が飾られていました。
江戸時代から残る商家は「駒屋」です。
主屋や土蔵など8棟が残っています。
主屋や土蔵など8棟が残っています。
江戸時代の本陣で、本陣・旅籠そして商家と
3つが残っているのは二川宿だけです。
3つが残っているのは二川宿だけです。
当時の蔵を利用した食堂もあり、そこでお昼を食べました。
二川宿の様子は、本編のホームページ でも紹介する予定です。