今日は、2010年11月に乗車した京成電鉄のスカイライナーの
乗車記を本編のホームページ にアップしました:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html


京成電鉄は、東京の東側の下町地域と
千葉県にかけて路線を持つ大手私鉄です。

元々は東京から成田山新勝寺への
参拝客を運ぶ目的で造られた鉄道です。


京成電鉄の大きな転機になったのは
1978年に成田空港の開港です。

空港の開港の翌日に、成田 - 成田空港(現・東成田)を
延長開業し、スカイライナーを走らせ、1991年には
成田空港のターミナルへ直接乗り入れを始めています。

2010年には、京成高砂 - 成田空港間を短絡する
成田空港線が開業し、スカイライナーの160km/h
での運転が開始されました。



スカイライナーには、津田沼経由の従来の
ルートの際にも乗車しましたが、2010年11月に、
新しいルートになったスカイライナーに再度乗ってみました。



「スカイライナー」は、京成本線の起点でもある
京成上野駅が始発駅です。

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2010年11月

160km/hでの運転開始に合わせ、2010年11月の
ダイヤ改正から運航を開始した二代目AE型車両です。
三代目の「スカイライナー」用車両になります。

イメージ 2

2010年11月

「スカイライナー」の右隣に写っている車両は
2代目「スカイライナー」用車両のAE100系で
この時は「シティライナー」として運行されていました。

京成本線は、上野公園の下をトンネルで抜けていきます。
トンネルを抜けると、すぐにJRの路線をオーバークロスします。

丁度、常磐線の特急「スーパーひたち」が走り去っていきました。

イメージ 3

2010年11月

この時から、既に6年半の年月が経っていますが、
この時みかけた「スーパーひたち」の車両は常磐線の
運用からは引退し、列車名も「ひたち」と変更されています。


日暮里を発車すると、下町の住宅密集地を走っていきます。
建物が途切れ、視界が広がったと思うと隅田川を渡りました。

イメージ 4

2010年11月

この時まだ建設中だったスカイツリーを
一瞬見ることが出来ました。


この先も同じように建物が密集する地域を走ります。
建物がなくなり、景色が広がると大きな川を
渡るという景色が繰り返されました。


こうして、東京の下町の景色が目まぐるしく
変わるうちに、押上線の高架橋が見えてきました。

イメージ 5

2010年11月

この押上線と合流すると、
間もなく青砥を通過します。




今日紹介した京成電鉄・スカイライナーの乗車記は 本編のホームページ に詳しく紹介しています。
本編のホームページの京成電鉄・スカイライナーのページは、こちら です:
http://www.geocities.jp/shanehp_rail1/Train/Japan/Shitetsu/Keisei/SkyLiner.html



それにしても、在庫が溜まりすぎて、乗ってから
6年半経ってやっと記事にしたのですが、その間に、
スカイツリーといい、「スーパーひたち」といい、
多くの事が変わっています(汗)

少しでも早く、記事を書き進めないと、と
焦るこの頃です・・・


本編のホームページは こちら です:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html

"Explore Historical and Exotic Japan"
http://www.geocities.jp/hande_japan/index.html