四国八十八霊場の一つ、焼山寺への紀行記事の途中ですが、
今日はJR関西本線の乗車記を
本編のホームページ にアップしました:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html


7回目の今回は、天王寺からJR難波にかけての様子です。
 前回のブログ記事は こちら です:
 http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/65420634.html


2010年10月に関西本線に乗った際、奈良から乗った大和路快速は
天王寺から大阪環状線に入ってしまったので(正確には次の新今宮)、
今日紹介する関西本線の最後の区間、天王寺 - JR難波間は
今年の11月に乗車しなおしました。


乗車したのは天王寺 14:47 発の和歌山線の高田発の快速です。

日中、高田発の快速はほぼ1時間に2本運行されており、
多くが上の写真の221系4両編成が使われているようです。

天王寺駅に停車中の電車からの眺めです。

イメージ 1

撮影: 2016年11月

天王寺駅の関西本線のホームは掘割にあり、その上に
駅舎が建てられている為、半地下の様になっています。


天王寺を発車すると大阪環状線の外回りの線路が
すぐに高架となり、関西本線の線路を跨いで行きました。

イメージ 2

撮影: 2010年10月

関西本線の線路はほぼ真っすぐに進んでいきますが、
周囲の地形が低地となり、高架となって新今宮に向かいました。

新今宮に到着しました。
関西本線の上り線には緑の普通電車が停車していました。

イメージ 3

撮影: 2010年10月

新今宮を発車すると関西本線と
大阪環状線の間に渡り線がありました。

イメージ 4

撮影: 2010年10月

大阪行きの大和路快速は、この渡り線を通って
外側の大阪環状線へと移っていきます。


しばらくすると、並走する大阪環状線内回り線が
高々架となり、関西本線の上を跨ぐようになりました。

大阪環状線の内回り線が、関西本線に覆い
かぶさるような状態のまま今宮駅に差し掛かります。

イメージ 5

撮影: 2010年10月

乗車した快速はこの今宮駅は通過していきました。


今宮を通過すると、関西本線の線路は下り坂となり、
高架から一気に地下へと入っていきました。

JR難波駅に到着した221系快速列車です。

イメージ 6

撮影: 2016年11月

将来、JR難波駅から北上し、新大阪に至る
「なにわ筋線」の建設計画があります。
この新線が開業すると、JR難波駅は
さらに発展する事と思います。


今日紹介した関西本線の乗車記は 本編のホームページ に詳しく紹介しています。
本編のホームページの関西本線の乗車記は、こちら です:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt5/Train/Japan/JR/KansaiHon_JRW.html


長らくお伝えしてきた関西本線の乗車記は
今回が最終回です。

2010年10月の関西の旅の紹介は、神戸近郊の
お城巡りと散策の様子を紹介する予定にしています。