今日は、2010年10年に乗ったJR関西本線の乗車記を
本編のホームページ にアップしました:


関西本線に乗車する10日程前には、新潟・長野の旅を
終えたところでしたが、再び、関西方面への旅に出たのでした。


関西本線は、鳥羽に向かう快速「みえ」も含めると
何度も乗っていますが、奈良まで乗り通したのは
久しぶりの事になります。

 快速「みえ」の乗車記は こちら です:

今回の関西線の乗車記は2010年10月に乗車した際の様子を中心に
2012年1月、3月に乗車した際の様子を合わせて紹介します。


2012年3月の際に乗車した四日市行の普通電車です。

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撮影: 2012年3月

関西本線は、名古屋を発車すると、すぐに
新幹線とあおなみ線をアンダークロスします。

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撮影: 2010年10月

振り返ると、名古屋駅前の高層ビルが
建ち並んでいました。


この先で、広い車両基地の脇を通ります。
特急「ひだ」や「南紀」に使われるキハ85系の
車両が停まっていました。

あおなみ線と分かれ、高架の八田駅を過ぎ、
並走する近鉄と分かれると、濃尾平野の低湿地を走ります。

庄内川や日光川など、川幅いっぱいに水を湛えた川を渡っていきます。
まるで水郷地帯のような眺めです。

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撮影: 2012年3月

次の永和では亀山からの快速電車の通過待ちでした。

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撮影: 2012年3月

広い濃尾平野を走り、ずっと平地が続いています。
白鳥信号所を過ぎ、住宅が増えてくると
弥富に停車しました。

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撮影: 2012年3月

弥富駅は名鉄尾西線との乗換駅です。
またこの弥富駅は海抜マイナス0.93mの位置にあり、
地上駅としては日本で最も低い駅になっています。


関西本線の名古屋近郊区間は、国鉄時代には
1時間に1本も列車が無いような閑散区間でしたが
今は、快速「みえ」を合わせ、1時間に4本の列車が走っています。

本数は増えているのでが、名古屋から弥富までは
単線区間で各駅ごとに行き違いがあります。

弥富からは立派な複線となり、木曽川橋梁を渡ります。

木曽川を渡り終えると長島に到着です。
長島で行違った名古屋行きの普通電車です。

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撮影: 2010年10月

長島を発車し、再び勾配を上り
長良川の鉄橋へと向かいました。

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撮影: 2012年3月

車窓から眺める輪中の景色です。
以前は、堤防に沿って集落が形成されていたそうですが
今では、平地にも住宅地が広がっています。


揖斐・長良川橋梁を渡りました。

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撮影: 2010年10月

近鉄の揖斐・長良橋梁が並走し、
その向こうに長良川河口堰も見えていました。


今日紹介した関西本線の乗車記は  本編のホームページ に詳しく紹介しています。
本編のホームページの関西本線の乗車記は、 こちら です: