今日は、2010年10年に乗ったJR信越本線の乗車記を
本編のホームページ にアップしました:


3回目の今回は、篠ノ井から長野までの区間です。
2010年10月の旅も、長らくお伝えしていますが、
ようやく長野を出て松本に向かいます。

この時は、既に暗くなっていたので、2011年10月と
2015年5月にこの区間に乗った際の様子を紹介します。


2011年10月も2015年5月の時も、名古屋から
特急「ワイドビューしなの」に乗りました。

篠ノ井駅到着直前の様子です。

イメージ 1
撮影: 2011年10月

篠ノ井は篠ノ井線と軽井沢方面からの しなの鉄道が合流する
接続駅で、2006年までは貨物取り扱いを行っていた為か、
構内にはいくつもの線路が敷かれています。


篠ノ井駅を発車した直後の様子です。

イメージ 2
撮影: 2015年5月

篠ノ井駅は北陸新幹線が並走し、駅舎は
新幹線の線路の上に設けられています。

篠ノ井からは北陸新幹線と並走しました。
新幹線の高架橋の橋脚の向こうに
川中島の景色が見えています。

イメージ 3
撮影: 2015年5月

この先で犀川を渡りました。
犀川を渡った時の写真は、窓の汚れにピントが合ってしまって
ボケボケの写真になってしまいました(^^;


犀川を渡ると周囲に宅地も増え、安茂里駅を通過し
裾花川を渡るといよいよ長野の市街地です。

長野駅に到着した「ワイドビューしなの」です。

イメージ 4
撮影: 2015年5月


この篠ノ井 - 長野間は、北陸新幹線が長野まで開業した際にも
JRのまま運営がなされていますが、上田方面からしなの鉄道に
乗って長野に向かう乗客は2つの鉄道会社を跨いで利用する事に
なる為に割高の運賃を払う事になっています。

この区間はしなの鉄道が第二種鉄道業者となれば
篠ノ井 - 長野間は、JR・しなの鉄道とも運賃は
他の自社区間との通しでの金額となります。
利用者への便宜を図る様に出来ないものでしょうか。


今日紹介した信越本線の乗車記は  本編のホームページ に詳しく紹介しています。
本編のホームページの信越本線の乗車記は、 こちら です: