携帯から何度か投稿しましたが、
昨日の4月30日から旅行に出ています。
昨日の4月30日から旅行に出ています。
昨日は名古屋7:06発の「のぞみ」で新大阪に向かい、
新大阪から特急「こうのとり」で福知山に向かいました。
新大阪から特急「こうのとり」で福知山に向かいました。
新大阪から乗車した「こうのとり」です。
福知山からは北近畿タンゴ鉄道の天橋立行きの快速に乗ったのですが、
その快速列車は特急用のタンゴエキスプローラーが使われていました。
その快速列車は特急用のタンゴエキスプローラーが使われていました。
このタンゴエキスプローラ―、ハイデッカー式の座席で、
先頭車両は前面展望が効く階段式のシートになっているのですが、
運転室には、何故か添乗している職員がいて、
視界が妨げられてしまっていました…
先頭車両は前面展望が効く階段式のシートになっているのですが、
運転室には、何故か添乗している職員がいて、
視界が妨げられてしまっていました…
なんだか、とってももったいない光景です。
それでも、高い位置からの景色を楽しみながら、
福知山から45分程で、天橋立駅に到着。
福知山から45分程で、天橋立駅に到着。
ここで、レンタサイクルを借りて,天橋立の
松林の中を走り、対岸の傘松ケーブルで
自転車を置いて、伊根に向かうバスを掴まえました。
松林の中を走り、対岸の傘松ケーブルで
自転車を置いて、伊根に向かうバスを掴まえました。
天橋立の松林の様子です。
伊根は、舟屋が建ち並ぶ集落です。
重要伝統的建造物群保存地区に指定され
最近、脚光を浴びている所だと思います。
重要伝統的建造物群保存地区に指定され
最近、脚光を浴びている所だと思います。
舟屋は、一階が海に面した船の倉庫で、
二階に人が住む構造になっています。
二階に人が住む構造になっています。
遊覧船で、その集落の様子を愉しむ事が出来ました。
伊根の散策を終えて、再びバスで傘松ケーブルの所まで戻り、
今度は、ケーブルカーに乗って、股のぞきの展望台に向かいました。
今度は、ケーブルカーに乗って、股のぞきの展望台に向かいました。
天橋立駅から傘松ケーブルの乗り場までレンタサイクルして
そこから伊根まで往復するというのは、今日のスケジュールで
特に苦心したところで、ここで自転車の機動力を発揮出来たので、
もう一箇所、加悦に立ち寄る事が出来ました。
そこから伊根まで往復するというのは、今日のスケジュールで
特に苦心したところで、ここで自転車の機動力を発揮出来たので、
もう一箇所、加悦に立ち寄る事が出来ました。
そのあまりに精緻なスケジュール故に、お昼ご飯を
食べている暇はありませんでした…
食べている暇はありませんでした…
天橋立駅から、加悦の最寄駅、野田川駅まで乗車した特急です。
僅か7分の乗車に320円の特急料金はちょっと散財ですが、
お昼ご飯に投資するよりも安くつきます(^^ゞ
僅か7分の乗車に320円の特急料金はちょっと散財ですが、
お昼ご飯に投資するよりも安くつきます(^^ゞ
この列車もリゾート列車のタンゴディスカバリー号でした。
野田川駅から再び、レンタサイクルを借りました。
加悦は、今から30年近く前に一度訪れた事があります。
加悦は、今から30年近く前に一度訪れた事があります。
その昔、加悦へは加悦鉄道という鉄道が通っていました。
30年程前に訪れた加悦の駅には、現役時代の駅舎が残り、
蒸気機関車をはじめ古い車両が綺麗な状態で保存されていました。
30年程前に訪れた加悦の駅には、現役時代の駅舎が残り、
蒸気機関車をはじめ古い車両が綺麗な状態で保存されていました。
以前はバスで加悦に向かいましたが、今回は
廃線跡を辿っての快適なサイクリングです。
廃線跡を辿っての快適なサイクリングです。
のどかな田園風景を眺めながら、
ゆっくりペダルを漕いでおよそ30分。
ゆっくりペダルを漕いでおよそ30分。
旧加悦駅前に辿り着きました。
以前来たときは、古い駅舎に脇に蒸気機関車や
古い車両が保存されていましたが、それは
更に2㎞程南に行った道の駅近くに移転してしまったとの事…
古い車両が保存されていましたが、それは
更に2㎞程南に行った道の駅近くに移転してしまったとの事…
まずは駅近くにある古い町並みを目指しました。
加悦の街並みは、ちりめん街道として知られていますが、
街中に行って驚いた事に、今でも機織りの音が
町のあちらこちらから響いていました。
街中に行って驚いた事に、今でも機織りの音が
町のあちらこちらから響いていました。
岡崎もガラ紡という織物の街でしたが、
今ではすっかり紡績関連の産業は廃れているので、
小さい頃聞いていた織機の音はとても懐かしかったです。
今ではすっかり紡績関連の産業は廃れているので、
小さい頃聞いていた織機の音はとても懐かしかったです。
加悦の町を歩くうち、時間がなくなり、
新しい蒸気機関車の展示してある所までは
行けずに野田川駅に戻りました。
新しい蒸気機関車の展示してある所までは
行けずに野田川駅に戻りました。
ここから3度目の北近畿タンゴ鉄道の列車で
今日の宿泊地、夕日ヶ浦温泉最寄りの木津温泉駅に向かいました。
今日の宿泊地、夕日ヶ浦温泉最寄りの木津温泉駅に向かいました。
そして、夕日ヶ浦温泉で眺めた昨日の日没の様子です。
この日は雲が立ち込めていましたが、
夕暮れ近くになって雲の切れ間が見え始め、
陽が沈む直前に、海面近くの雲が途切れ、
見事な夕日が見られました。
夕暮れ近くになって雲の切れ間が見え始め、
陽が沈む直前に、海面近くの雲が途切れ、
見事な夕日が見られました。
~ つづく ~
この日の散策の様子は、後日に
本編のホームページで詳しく紹介する予定です。
本編のホームページで詳しく紹介する予定です。