昨日に引き続き、今日も三重県の
宿場町の散策をしていました。
宿場町の散策をしていました。
今日、訪れたのは旧東海道の亀山宿と亀山城です。
亀山駅へはJR関西線に乗りました。
亀山行快速は僅か2両編成でした。
亀山は旧東海道46番目の宿場町。
日本橋からは昨日訪れた関の一つ手前の宿場です。
日本橋からは昨日訪れた関の一つ手前の宿場です。
駅から亀山の町とお城のある台地の端の
崖を坂道で上って行くと遍照寺がありました。
崖を坂道で上って行くと遍照寺がありました。
このお寺の本堂は亀山城
二の丸御殿を移築したものだそうです。
二の丸御殿を移築したものだそうです。
堂々とした建物でした。
この遍照寺の北側を旧東海道が通っています。
亀山宿は、お伊勢参りの経路から外れているので
寂しき宿場と言われていたそうですが、
旧東海道の両脇にはぎっしりと町屋が並んでいたようで、
街道脇の家々には当時の町屋の屋号が掲げられていました。
寂しき宿場と言われていたそうですが、
旧東海道の両脇にはぎっしりと町屋が並んでいたようで、
街道脇の家々には当時の町屋の屋号が掲げられていました。
この建物は旧舘家です。
幕末から呉服店を営んでいたそうです。
幕末から呉服店を営んでいたそうです。
現存の建物は明治時代に建てられたものだそうですが、
広い屋敷に、立派な蔵や庭園もあって、見事なお屋敷でした。
広い屋敷に、立派な蔵や庭園もあって、見事なお屋敷でした。
旧東海道は亀山城下を通っていたようで、
一本北側の通りには、家老職だった
加藤家の長屋門が残っていました。
一本北側の通りには、家老職だった
加藤家の長屋門が残っていました。
白壁の長屋門は小さく間切りされた
部屋が当時のまま残っていました。
部屋が当時のまま残っていました。
窓から入り込む光で、ほのかに照らし
出された部屋の様子が印象的でした。
出された部屋の様子が印象的でした。
ここから、亀山城を目指しました。
亀山城というと、本丸東隅に残る多聞櫓が
有名ですが、生憎、復元工事中でした・・・
亀山城というと、本丸東隅に残る多聞櫓が
有名ですが、生憎、復元工事中でした・・・
今までの多聞櫓は黒い板張りでしたが
これを白壁に戻すそうです。
これを白壁に戻すそうです。
今年の3月には復元工事が完成するそうなので
その後にまた来てみたいと思います。
その後にまた来てみたいと思います。
この亀山城では、二の丸の土壁や
帯曲輪も整備されていました。
帯曲輪も整備されていました。
亀山城址を訪れた後も街中に残る亀山城の門跡や
旧東海道の町並みの散策を続けていました。
旧東海道の町並みの散策を続けていました。
亀山の町中から眺めた青山高原の景色です。
今日訪れた亀山の町並みや亀山城の様子も
後日、本編のホームページでアップしようと思います。
後日、本編のホームページでアップしようと思います。
出先で、インターネットが満足に出来ないので、
訪問等が滞っています。申し訳けありません。
訪問等が滞っています。申し訳けありません。