京都の街を散策していました (その1）

火曜日から京都に来ています。
出張でしばらく京都に滞在しているのですが、
その際に、時間のある時に京都の街を散策しています（^^ゞ

火曜日は、夜に鴨川沿いの川床で食事したのですが
カメラを持っていくのを忘れてしまいました（^^；
雰囲気のある川床の写真を紹介できなくて残念です…

そして、水曜日も昼休みに東寺を再訪したのですが
この時もデジカメを忘れてしまいました（^^；

東寺の様子は、ホームページにあります。
こちらをどうぞ～

残念だったのは、国宝の仏像が
東京の博物館に出張中で、
全部見られなかった事です（^^；

そして、水曜日の夕方、早めに仕事が終わったので
比較的出張先から近い、東福寺に行ってきました。

東福寺駅から南に歩き、広い東福寺の境内に入ると
それまでの雑然とした街の様子が一変し、
石垣や築地塀で囲まれた塔頭がいくつも連なっていました。

その先の古風な臥雲橋を渡ります。

町中に急に重要文化財の橋が現れてびっくりしますが
この橋の架かる谷には楓の木が茂っていて
さぞ、秋には紅葉が見事なのだろつと思います。

時間が遅かった為、方丈や
有名な通天橋は既に閉じられており、
人けの少ない境内を巡り
法堂や三門、禅堂を見て回りました。

これは国宝の三門。
室町時代初期に建てられたものだそうです。

東福寺を散策し、その後に雪舟の庭が残る
芬陀院に向かいました。

ここは他の塔頭の門が既に閉められているなか
拝顔させて頂けました。

雪舟の庭も心落ち着く庭園でしたが
後陽成天皇の第九皇子・関白一条恵観
ゆかりの茶室の佇まいがとても良かったです。

東福寺を訪れた後は、京阪電車で四条に出て、
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている
祇園新橋界隈を散策しました。

この辺りのお茶屋さんは一見さんお断りでしょうし、
決して行けないお店だと思いますが、
さすがに町の佇まいは落ち着いていました。

この後は、前日いった先斗町界隈から
木屋町辺りをぶらつき、河原町を通って
ホテルに戻りました。

とても久しぶりに、龍馬が襲撃された
近江屋跡の前を通ってきました・・・

ホームページの京都河原町・近江屋跡の写真を変更しました。
こちらです。

河原町通りを歩く前、
京都市役所前で眺めた夕暮れの様子です。

この日は、祇園新橋で外国人のカップルに
写真を頼まれて撮ってあげたら、
お礼にと僕も写真を撮ってもらいました（^^ゞ

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