昨日の30日は津和野の民宿に泊まったのですが
インターネットアクセスが出来なかったので、
今日になって、ですが、これからアップします。
インターネットアクセスが出来なかったので、
今日になって、ですが、これからアップします。
島根お城めぐりの第三日目は
大田市発、6:18の普通列車で始まりました。
大田市発、6:18の普通列車で始まりました。
生憎の小雨模様で、乗っていると、
次第に雨粒が大きくなってくるようで
列車の窓ガラスにも雨粒がつくようになりました。
次第に雨粒が大きくなってくるようで
列車の窓ガラスにも雨粒がつくようになりました。
1時間20分程で浜田着。
ここからバスに乗り継ぎ、
浜田城に向かいました。
ここからバスに乗り継ぎ、
浜田城に向かいました。
最寄りのバス停で降りてお城に向かっていくと
「浜田城」の標識が出ていたので
それに従っていったのですが、
どうもこの案内標識は車用のもので、
"正式"な登城口はこちらではなく、
随分時間を無駄にしてしまいました(^^;
「浜田城」の標識が出ていたので
それに従っていったのですが、
どうもこの案内標識は車用のもので、
"正式"な登城口はこちらではなく、
随分時間を無駄にしてしまいました(^^;
浜田城は小高い丘の上にある護国神社の
裏の一段高い部分が主郭でした。
裏の一段高い部分が主郭でした。
小雨が降っていましたが、浜田県庁の移築門や
石垣の様子がしっとりと味わいがありました。
石垣の様子がしっとりと味わいがありました。
浜田城の本丸からの眺めも良かったです^^
で、浜田城を散策し終え、国道9号線を隔てた
夕日ノ丸に行っている間に、予定のバスが
行ってしまったのでした・・・(^^;
夕日ノ丸に行っている間に、予定のバスが
行ってしまったのでした・・・(^^;
発車時刻を間違えて覚えていた為で、
一瞬、どうしようか、と思いましたが
駅まで、速足で歩いて、なんとか予定の
益田行の普通列車に間に合いました。
一瞬、どうしようか、と思いましたが
駅まで、速足で歩いて、なんとか予定の
益田行の普通列車に間に合いました。
新しくなった浜田駅の様子です。
以前は、この浜田駅から東京行の寝台特急
「出雲」が走っていたのが、今では信じられません。
「出雲」が走っていたのが、今では信じられません。
汗だくになって、列車に乗り込みます。
浜田から益田の間の山陰本線は
特に海岸線の景色が素晴らしい区間ですが、
雨は上がったものの、どんより曇っていたのが残念でした。
特に海岸線の景色が素晴らしい区間ですが、
雨は上がったものの、どんより曇っていたのが残念でした。
この景色を眺めながら50分程で益田に到着です。
益田でも荷物をコインロッカーに置くと
バスに乗って益田の散策を始めました。
益田でも荷物をコインロッカーに置くと
バスに乗って益田の散策を始めました。
益田での目的地は、益田城(別名:七尾城)と
その関連の医光寺や御土居と呼ばれる居館跡です。
その関連の医光寺や御土居と呼ばれる居館跡です。
まず向かったのは医光寺です。
お寺の前に立っている古い門は
益田城の大手門の移築門とされています。
益田城の大手門の移築門とされています。
この医光寺や近くの萬福寺は雪舟作の
重要文化財の庭園があるお寺です。
重要文化財の庭園があるお寺です。
またこの医光寺には平安時代後期から
この地を治めた益田氏の第17代・
益田宗兼のお墓もありました。
この地を治めた益田氏の第17代・
益田宗兼のお墓もありました。
医光寺から七尾城へと向かう予定でしたが
萬福寺に向かう途中にも、益田氏11代・
益田兼見のお墓が小高い丘にあるので立ち寄りました。
萬福寺に向かう途中にも、益田氏11代・
益田兼見のお墓が小高い丘にあるので立ち寄りました。
その丘の上から眺める益田城です。
この後、この益田城を訪れたのですが
南北朝から400年も続いたこのお城を
僅かな時間で訪れるのはとても無理な事でした。。。
南北朝から400年も続いたこのお城を
僅かな時間で訪れるのはとても無理な事でした。。。
写真は厩の檀から二の段へと向かう様子です。
たとえ時間があっても、またしても藪蚊の襲来が物凄く
やはり時期を選ばなかればなりません・・・
やはり時期を選ばなかればなりません・・・
益田城の後に向かったのは三宅御土居跡です。
三宅御土居は益田氏の屋敷と政庁を兼ねた居館跡で
東西に土居と呼ばれる土手が残っています。
近年の発掘調査で12世紀から16世紀の
館跡が発見されたそうです。
東西に土居と呼ばれる土手が残っています。
近年の発掘調査で12世紀から16世紀の
館跡が発見されたそうです。
この三宅御土居を散策するうち、
バスの時間が過ぎてしまい、
予定の特急に間に合わなくなりそうだったので
タクシーで益田駅に戻りました。
バスの時間が過ぎてしまい、
予定の特急に間に合わなくなりそうだったので
タクシーで益田駅に戻りました。
今日は、浜田と言い、益田といい
散策の時間がいうもにまして短く、
慌ただしい旅になっています(^^;
散策の時間がいうもにまして短く、
慌ただしい旅になっています(^^;
で、せっかくタクシーを飛ばしたのですが
駅に着いてみると、特急「スーパーおき」は
25分遅れていました・・・
駅に着いてみると、特急「スーパーおき」は
25分遅れていました・・・
遅れてやってきた「スーパーおき」です。
この列車で、島根県最西部の町、
津和野に向かいました。
津和野に向かいました。
津和野も鎌倉時代からお城が築かれた要衝の地です。
津和野駅に着き、宿に荷物を預け、
まず津和野城に向かいました。
まず津和野城に向かいました。
ここも中世山城ですが、有難い事に
津和野城のある山の尾根までリフトに乗って行くことが出来ます。
津和野城のある山の尾根までリフトに乗って行くことが出来ます。
リフトに乗っている途中で、SLの汽笛が聞こえました。
津和野から新山口に向かう「SLやまぐち号」です。
津和野から新山口に向かう「SLやまぐち号」です。
益田駅からの「スーパーおき」が遅れなければ
津和野城からSLが走るところが眺められたのに、
と、ちょっと残念でした。
津和野城からSLが走るところが眺められたのに、
と、ちょっと残念でした。
リフトを下り、リフト乗り場で付けてもらった
熊よけの鈴を鳴らし、本丸を目指しました。
熊よけの鈴を鳴らし、本丸を目指しました。
津和野城は江戸時代に坂崎氏が
石垣を築いています。
石垣を築いています。
リフトの営業時間が16時半までということで
帰りの時間に余裕がなく、この景色を十分に
堪能出来なかったのが心残りです(^^;
帰りの時間に余裕がなく、この景色を十分に
堪能出来なかったのが心残りです(^^;
麓に戻り、見上げた津和野城です。
丁度、本丸の石垣から陽が差し込んで
印象的な光景でした。
印象的な光景でした。
この後、夕暮れの津和野の街を散策しました。
日中は多くの観光客が歩いていた町も
人通りは少なく、ひっそりとしていました。
日中は多くの観光客が歩いていた町も
人通りは少なく、ひっそりとしていました。
この日は、時間が足りなかったりしましたが
一日で4城も制覇出来、充実した旅になりました。
【註】
5城→4城に訂正です。
数え間違えました(汗)
一日で4城も制覇出来、充実した旅になりました。
【註】
5城→4城に訂正です。
数え間違えました(汗)