下位チーム相手に引き分け　グランパス vs 浦和

昨日の浦和戦。
終了間際の不可解なPKの判定で、
残念ながら１：１の引き分けになってしまいました。

昨日の豊田スタジアム周辺は
気温も上がり真夏日の陽気。

数日前から雨の予報だったせいか
スタジアムの屋根も閉められ、
蒸し風呂のような状態での試合でした。

昨日のスターティングメンバ―です：

　玉田　　　　ケネディ　小川
　　　　藤本　　　　　磯村　　　　　　　　　　
　　　　　　　闘莉王
阿部　　増川　　千代反田　田中隼
　　　　　　　　楢崎

登録上は３CBの３ - ５ - ２のような布陣でしたが
開始してしばらくすると闘莉王選手がアンカーの位置に入り
４ - ３ - ３のいつものシステムになりました。

試合開始後の様子です：

闘莉王選手のアンカーは、なかなかよく機能しており
ダニルソン選手不在の際のオプションに
十分なりえると思いましたが、この日は、
下位のチーム相手で、失点こそなかったのですが
全体に運動量が少なく、褒められた内容ではありません。

前半ロスタイムに、磯村選手のゴールで先制しました。

後半も運動量が少なく、なかなかペースを掴めなかったのですが
何度かあったチャンスで、しっかりゴールが奪えなかったのが
終了間際の不可解なPK判定で、勝利を失った原因でしょう。

問題のPK判定についてはスタジアムでは
遠くてよく見えなかったのですが
ビデオで確認してみると、千代反田選手は
胸でトラップしていて、明らかな誤審です。

こうした誤審でもしっかり勝ちきれるように
この日の相手のような下位チームには
追加点をしっかり取る事が必要でしょう。

それにしても、アウェー浦和に陣取る輩は最低です。
楢崎選手が後半、シュートを防いで倒れ込むと
罵声を浴びせかけ、負傷交代でベンチに下がる際にも
敵意をあらわにした罵声だけでなく、モノまで投げ込む始末。

スポーツを愛する資格のない、人間のクズのようなものです。

こうしたスタジアムに敵意と暴力を持ち込む行為は
厳に慎んで欲しいものです。

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