グランパス、清水エスパルスと引き分け・・・

5月4日のACL杭州戦から中2日で
迎えた今日の清水エスパル戦。

玉田選手のゴールで先制しましたが、
内容的には乏しく、引き分けに終わってしまいました・・・

今日は、名古屋城のおもてなし武将隊が
瑞穂陸上競技場のメインゲートに登場していました。

昨日のスターティングメンバ―は：

　　　　　　玉田　　永井　
吉田　　　　　　　　　　小川　　　　　　
　　　　　　藤本　　中村
三都主　増川　　千代反田　田中
　　　　　　　楢崎

前の試合の記事を書いたと思ったら、
すぐに次の試合がやってくるという感じで、
闘っている選手たちも大変な状況と思います。

おまけに今日は１５：００　キックオフの日中の試合。
試合開始前から強い日差しが照りつけていました。

連戦の選手には、ちょっとつらい条件だったと思います。

けが人の多いグランパスは、左サイドバックを阿部選手から
三都主選手に代えただけで、その他はACL・杭州戦と
同じメンバーです。
長期離脱していたダニルソン選手が復帰するという
情報もありましたが、ベンチ登録もされておらず
復帰は15日の甲府戦以降になりそうです。

今日も、試合前から熱の入った応援です。

試合は、まだお互いのペースがはっきり掴めていない
キックオフの7分後、前線へのパスに鋭く反応した
永井選手が相手DFを振り切って左サイドを駆け上がり
センタリングしたボールを玉田選手が見事に
ヘディングで決めて、グランパスがあっさり先制しました。

ゴールに湧くグランパスサポーターの様子です。

これで勢いに乗るかと思ったのですが、
ボールをなかなか運べずバックパスをしているうちに、
GKの楢崎選手がまさかのミスキック・・・

ゴール前の相手選手にパスを出してしまい、
そこから失点してしまいました。

これで、一層リズムを失い、その後は
清水ともどもなかなか攻撃の形をつくれないまま
ハーフタイムになってしまいました。

後半は、前半に比べると積極的なプレーが多くなり、
お互いに攻守が目まぐるしく変わる展開。

グランパスも小川選手が絶好のチャンスを得ますが
GKに弾かれ、勝ち越しはなりませんでした。。。

後半の中盤以降、若い選手を投入し、活性化を図りますが
逆に清水に攻め込まれる時間が多くなり、
結局、１：１の引き分けに終わってしまいました。

試合後のインタビューを終え、サポーターに挨拶する永井選手。

勝ち点３を得られなかった為か、
深々とお辞儀している姿が印象的でした。

今日の試合は、ACL・杭州戦と同じように
内容的にはいま一つ・・・
さすがに負傷者が多く、目指すサッカーが
なかなか出来ていないようで、しばらく辛抱が必要かもです。

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