今日は朝、5時半に起きて、新潟発
6:46の長岡行きで行動を開始しました。

今日の目的は、信越本線の普通電車に乗って
春日山城を訪れる事でした。


新潟発の電車は6両編成です。

車窓風景は、進行右手、広大な平野の向こうに
弥彦山を望みながら進んでいきました。

出発時にはガラガラでしたが、各駅で乗車があり、
加茂あたりで座席はほぼ埋まるような状況でした。

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途中の帯織駅です。

乗客の多くは長岡への通勤通学客。
新津あたりから乗車した人は1時間以上も
列車に乗っていて、かなりの長時間通勤です。

長岡5分の待ち合わせで、直江津行きに乗り換えです。
直江津からの列車は、頚城山地を抜けると、
鯨波あたりから日本海を眺めながら走るようになりました。

イメージ 1
山側には端正な姿の米山も眺められ
なかなか風光明媚な路線です。

そして、9:31に直江津に着きました。
ここから春日山城に向かいました、。
春日山城は、上杉謙信が居城とした山城で、
日本100名城にも選ばれています。


春日山城の最寄り駅は、一駅先の春日山ですが、
駅からお城まで歩くと少々距離があるし、
この駅にはコインロッカーがないんです。

今回は出張に引き続いて旅に出ているので
荷物も多く、コインロッカーがないと困ってしまうので
直江津駅でレンタサイクルして春日山城に向かおうと思っていました。

ところが、直江津駅の窓口は切符を買う人の長い列。
かなり時間をロスしそうだったので、
バスで春日山城に向かうことにしました。

次のバスは9:50なので、丁度いい時間です。
本数も1時間に1本あるので、便利が良さそうです。

バスを春日山城の手前の「ものがたり館入口」で下車し
ここから春日山城の探索です。

ものがたり館の脇には、春日山城の麓に築かれた
監物堀や東城砦も復元されていました。

復元・監物堀から春日神社→林泉寺と訪れ
いよいよ春日山城にアタック開始です。

イメージ 2
写真は林泉寺山門です。

春日山城は、標高400m(【訂正】200m)ほどの山全体が
お城になっているし、ものがたり館のある
監物堀は本丸から3km程も離れているので
相当規模の大きな山城です。

イメージ 3

この時点で既に11時。
春日山神社脇の見晴らし茶屋で早めの
お昼を食べて本丸を目指しました。

千貫門から直江兼続屋敷、そして毘沙門堂とたどり、
本丸に着いたのは12時半頃だったでしょうか。

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山を登っるうちに汗を掻きましたが
本丸からのこの素晴らしい景色を
眺めるうち汗もひいてしました。

元々の計画では、直江津発14:50の列車に乗る予定でしたが
この時点では既に無理と諦めていました。


このあと、二の丸、三の丸を巡り
上杉景勝屋敷跡から大手道を
通って下山しました。

そして麓に着いたのが14:20過ぎ。
ものがたり館から散策を始めて
6時間かかって春日山城を攻略しました。


再びバスで直江津駅に戻り、15:36発の
長野行き普通列車で信越本線の旅の再開です。

直江津からは春日山城を右手に眺め、
途中、スイッチバック駅の二本木で下り列車と交換し、
やがて妙高の山々の麓の走るようになりました。

イメージ 4

線路脇のススキの穂がとても印象的で、
日没を過ぎ、西の山が夕暮れの空に
映えていました。

イメージ 5

直江津からの列車は長野に17:20に到着し、
18:11発の「しなの」で松本に向かいました。


「しなの」にそのまま乗っていれば、
今日中に家に帰れるのですが、
松本で下車したのは、明日、この旅の
最後の目的が待っているからなのです^^


今日の様子は、後日に本編のHPで詳しく紹介する予定です。
本編のホームページはこちらです:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html



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