村上の街の散策と村上城を訪ねて

携帯からも投稿しましたが、
今日は東京から新幹線で新潟に入り、
村上の町を散策し、その後に村上城に行ってきました。

村上は、新潟県の北部、日本海に面した町です。
江戸時代には10万石の村上藩が置かれていました。

村上の町は駅から2kmほど離れています。
駅にレンタサイクルもあったのですが、
今日は時間にゆとりがあったので、
歩いて村上の町を散策しました。

藩主の菩提樹だった浄念寺。

その近くの小路は黒塀通りと名付けられ
黒い塀が続き、江戸時代の雰囲気を
髣髴とさせてくれます。

その近くにあった喜っ川という鮭の干物のお店です。

村上は、街づくりの一環として町屋を公開しています。
街中に古い建物の商店がいくつも残っているのですが
その建物の中を公開しているのです。

この喜っ川では、鮭の干し物を作っていて、
天井から吊るされた鮭が並ぶ様子は圧巻でした。

そして、町屋だけでなく、武家屋敷もいくつも残っていました。

そのひとつの若林家住宅です。

そして、武家屋敷から程近い、
標高135mの臥牛山にある村上城を訪れました。

この村上城は、高石垣が立派なお城です。
生憎、石垣の修復工事中で、メインの石垣の
かなりの部分が見られませんでしたが、
天守台からの眺めは素晴らしかったです。

足掛け5時間半ほどの村上の町と村上城の散策でした。

今日の村上の様子は、後日に本編のＨＰで紹介する予定です。
本編のホームページはこちらです：
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html

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