グランパス、前半の不出来で悔しいドロー　 vs 横浜Ｆマリノス戦

Ｊ１リーグ23節を、グランパスは瑞穂陸上競技場で
このところ好調な横浜Ｆマリノスと闘いました。

9月も半ばを過ぎているのですが、
今日は強い日差しで気温も30℃を
超える酷暑の中の試合でした。

今日は、グランパスの中盤を支える
中村選手とダニルソン選手が出場停止で
そのハンデを覆す事が出来ずに
悔しい敗戦に終わってしまいました。

試合開始前の瑞穂陸上競技場の様子です。

時折、爽やかな風も吹いていましたが、
よく晴れ渡り、夏の空が広がっていました。

今日は名古屋おもてなし武将隊と
名古屋市の河村市長がスタジアムに駆けつけていて
試合開始前に場内一周をしていました。

今日の先発メンバーです：

玉田　　　　ケネディ　　　金崎
　マギヌン　　　ブザノビッチ　　
　　　　　　三都主　
阿部　　闘莉王　　増川　　田中
　　　　　　　　楢崎

注目の中盤の先発は、ダニルソン選手に代わり三都主選手
中村選手に代わっては、ブルザノビッチ選手でした。

試合開始前のサポーター席の様子です。

試合は、開始してしばらくはグランパスがボールを支配していましたが、
やがて横浜のペースとなり、攻めあがったサイドバックの選手に
ゴール前まで迫られ、先制ゴールを決められてしまいました・・・

好調グランパスを支えていた運動量豊富なダニルソンの代わりに
殆ど動けないブルザノビッチ選手の出場では、
主導権を握り続けるのは難しいと思います。

後半は、開始時からブルザノビッチ選手を下げ
小川選手を投入すると、中盤から前線にかけて
活性化し、波状攻撃を加えます。

相手ＤＦのミスをついて、金崎選手が
見事なボレーシュートで１：１に追いつきました。

この後も、左サイドを何度も駆け上がった金崎選手を
中心に何度もチャンスを掴むのですが、
チャンスを決めきれず、終盤に金崎選手を下げると
横浜のペーストなり、楢崎選手の好セーブに救われて
１：１のまま試合終了となりました。

試合終了後に挨拶にきた選手達です。

今日は、ブルザノビッチ選手の先発起用といい、
攻撃の軸になっていた金崎選手を途中交代させてしまったりと
なんだか不可解な采配で、勝ち星を逃がしてしまったような感じです。

次節は清水との重要な一戦ですが、中村選手と
ダニルソン選手が復帰するのでぜひ、勝って欲しいです！

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