なんとか天皇杯緒戦突破･･･　vs 中京大戦

日本一のサッカーチームを決める戦い、
天皇杯が一昨日、開幕しました。

グランパスは今日の２回戦から登場です。
２回戦の相手は、一昨日の一回戦で
勝ち上がった、愛知代表の中京大学です。

今日の試合会場は、三重県の鈴鹿スポーツガーデン。

交通の便がとても悪いところで、
今日ばかりは車で出かけました。

この鈴鹿スポーツガーデンは、
Ｊリーグ発足直後にはＪリーグで
グランパスの試合も開催された事があります。

今日の先発メンバーです：

玉田　　　　金崎　　マギヌン
　ブザノビッチ　　中村　　
　　　　　　ダニルソン　
三都主　　増川　　竹内　田中
　　　　　　　　高木

代表に選出された楢崎選手、そして負傷して
代表を辞退したケネディ選手、闘莉王選手は欠場。
阿部選手はベンチスタートです。

予想以上にメンバーを落とさずに試合に臨んでいました。

先週の京都戦で負傷交代したダニルソン選手が
先発に名を連ねていて安心しました。

試合開始前のサポーターの様子です。

試合は、開始直後からグランパスのペースですが
ミスも多く、中京大にカウンターを受けて
危ないシーンも何度かありました。

試合が膠着してきたな、と思った頃、
確か玉田選手の左サイドの崩しから
ブルザノビッチ選手が先制ゴールです。
前半22分の事でした。

その３分後には、金崎選手の突破から
マギヌン選手が追加点を挙げ、
優位に試合を進めました。

前半40分には、高い位置で
相手ボールを奪った玉田選手が
そのままドリブルで切り込み、
3点目を奪いました。

玉田選手のゴール後のサポーターの様子です。

中京大にも２～３度決定的なシーンがありましたが
バーや相手のシュートミスで救われています。

後半は、開始時に、金崎選手→巻選手の交代。

後半も開始直後に、ブルザノビッチ選手が
絶好のチャンスを迎えるのですが、
これを外してしまいました。

その後も何度か決定機を迎えるのですが
決めきれないうちに、グランパス動きが重くなり
中京大に攻め込まれるシーンが増えてきます。

何度もフリーでシュートを打たれ、
高木選手のファインセーブもありなんとか
無失点で残りきりました。

玉田選手とマギヌン選手を下げ、
橋本選手、杉本選手を投入し、
何度かチャンスを作るものの
ゴールを決められず、
結局　３：０で　勝利しました。

サポーターに挨拶にきた選手達です。

トーナメント戦の緒戦を勝ち、ほっとした試合ですが
動きは重く、またＤＦラインと攻撃ラインが
２つに大きく分かれてしまっていて、
あまりいい内容ではありませんでした。

来週の山形戦は、このままではやられてしまうと思うので
気合を入れなおして、しっかり戦って欲しいです。

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