グランパス、なんとか勝利！vs 京都サンガ戦

先週の日曜日のガンバ戦に勝ったグランパス。
今日の対戦相手は、最下位の京都サンガでした。
前半、いい時間帯で先制したものの、
その後は追加点を奪えず、後半は相手に押され
なんとか勝利を収めました～

今日は、浴衣デーのイベントがあり、
入場時にはグランパコちゃんも浴衣姿でお出迎えでした。

スタンドにも浴衣姿の女性サポーターの姿が多く
いつもよりも華やいでいました。

選手が練習に現れる前に、グランパス君と
グランパコちゃんが仲良く浴衣姿で場内一周していました。

今日の先発メンバーです：

玉田　　　ケネディ　　　　金崎　　
　　　マギヌン　　中村　　
　　　　　ダニルソン　
阿部　　増川　　闘莉王　田中
　　　　　　　　楢崎

前節、出場停止だった金崎選手、
増川選手が戻り、現時点のベストメンバーです。

アップに登場したグランパス選手達です。

京都はしばらく勝ててはいませんが、前節のマリノス戦では
内容では相手を圧倒していて、侮れない相手です。

試合は、開始直後から膠着した展開で、
開始10分経ってもシュートがなかったように思います。

試合前日のインタビューで、ストイコビッチ監督も
「相手は最下位のチームだが、難しい試合になる」
と、言っていましたが、まさにそのような展開です。

今年の名古屋の強いところは、
そんな展開でも決して慌てることなく
試合を進めるところで、前半23分に
左サイドを玉田選手が切り裂き、
折り返しが混戦になったところを
金崎選手が見事に決めて先制しました！

金崎選手のゴールに沸く、ゴール裏の様子です。

この他にもケネディ選手が2本、
惜しいヘディンシュートを放ちますが、
前半はこのまま１：０で折り返しです。

後半は「頂点目指し～」のチャントで始まりました。

ところが後半は、京都にボールを支配される時間が長く
サイドからのクロスに、フリーでヘディングされるシーンも多く
ハラハラした展開です。

グランパスも何度かゴールに迫りますが、
決定的なシーンで、楢崎選手の神がかりのセーブや
相手のシュートミス、それにダニルソン選手の
驚異的なディフェンスに助けられ、
なんとか、無失点に抑え、勝利しました。

攻守に活躍したダニルソン選手が
怪我したようなので心配です。

こうした試合をものに出来る様になったのは
強くなった証なのでしょうか。
でも、もう少し圧倒的な力を見せて欲しい気もします。

Ｊ１リーグも、次の試合まで2週間の中断です。
その間に、夏場の疲れを癒し、
またリフレッシュした状態で臨んで欲しいです！

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